こんにちわ〜ゆうとです。
数学が全く分からん!
という人に向けての解決をお伝えします。
解決策はシンプルに2行です。
- 入門レベルから学べる参考書を用意
- 分からないとこを質問できる環境を用意
あとは作業ゲーになります。
イィィィジィィィ〜〜
用意するもの
①入門レベルから学べる参考書
高校の教科書などよりも、解説が丁寧な参考書を推奨します。
最初のうちはとにかく解説が丁寧なものをチョイスしましょう。
スタディサプリ
映像授業で考え方や時から学べるので勉強しやすいです。
もし無理なら、人に質問でOKですね。
①〜②をひたすらループ
- 映像授業を見る
- 解く
サンプル動画!
サクサクと勉強していけるかと思います。
白チャート
数学の定番、チャート式。
独学だと厳しいので、質問できる環境もあるのがよいですね〜!
- 白チャートの例題を理解して解く
- 解けなくて解説も理解できない場合は質問する
練習問題などはやらずに、例題を何回も解いてあげましょう。
ある程度できるようになったら、完璧を目指さずに青チャートなどに乗り換えでOK。
特定の単元:面白いほどわかるシリーズ
ぼくは確率がすごく苦手だったので、確率だけ購入して取り組みました。
めちゃくちゃ丁寧で、かなりナイスな参考書です。
日本語と図が多いので、参考書ならトップレベルに分かりやすいです。
②不明点を質問できる環境
以下のような状態になるまで、人に質問できる環境を激しめに推奨します。
- 王手予備校の模試の偏差値で50前後
- 全単元終わっている状態
- 自分なりにコツがつかめている状態
コツがつかめてきたら、独学でも進めていけるようになります。
それまでは質問できる環境を用意するのがGOODです。
勉強法
上の記事とほとんど同じことを書いております。
サラッと。
STEP1:問題を解こうとする
まずは自力で問題を解こうとしてみましょう。
最初から解けなくても大丈夫です。
手が動かない場合には、3分くらいは考えてあげると勉強効率が上がります。
STEP2:解説読む
解けた場合でも解けない場合でも、解説を熟読。
「行間を読む」なんて表現をするんですが、「なぜ?」を意識しながら解説を本気で読むのが重要です。
がむしゃらに10問
丁寧に理解して1問ずつ
読んでも分からない場合は質問
質問しても分からない場合は放置
STEP3:真似る
初見で解けなかった問題に対して、その場で解説を隠して再現しましょう。
この時、人に説明するように解いてあげると、学習効率上がります。
STEP4:反復する
再現ができたら、少し期間をあけて反復学習をしてあげましょう。
反復をすることで記憶に定着しますし、理解度も上がります。
おすすめは、3回程度反復するための日付勉強法。
こんな感じ。
3回程度反復できたら、その問題はもうやらなくていいと思います。
次の難易度の参考書でもその知識は必要になるので!
考え方
特に勉強初心者の頃のほうが、勉強に対する捉え方や考え方が重要になります。
やり方が分かればできるようになる
難しい→ぼくには(私には)無理
難しい→コツさえつかめばできるようになる
アメリカの教育心理学者ベンジャミンブルーム氏も「誰でも学べる分野なら適切な学習環境があればほぼすべての人が能力を伸ばせる」と説明しております。
あとは、、、ぼくも中学のプラスマイナス計算レベルからスタートして数学の偏差値を70にしましたが、難しく感じるのは最初だけだと思いました。
もちろん、ガチな応用問題は難しいです。
でも、基礎〜標準ならコツさえ掴めればできるようになります。
コツを掴むために勉強するわけですね!
理解できなくてつらい場合は落ち着いて1つ1つ
ぼくは哲学者のデカルト氏の言葉がすごい好きです。
デカルト「困難は分割せよ!」
数学に関しても、分割していけるはずです。
何が理解できないのか?
どこが理解できないのか?
どの解説が理解できないのか?
どこでつまずいてしまうのか?
以上のように、難しいと感じることも1つ1つ分割していけば、案外簡単になります。
特に入門〜基礎なんて、分割しまくれば余裕のヨッチャンです。
調子が良い時間帯に数学に向き合う
ぼくは苦手科目ほど、元気な時間(思考力が冴える時間)に取り組むべきだと思ってます。
例えば、数学がすごく苦手なのであれば、以下の手順で。
- まず自分にとって元気な時間を把握する
- 次にその元気な時間に数学の勉強を進める
得意科目や楽にできることは、元気がない時間にまわしてあげればOKですね!
調子が良い場所で数学に向き合う
次、場所。
人それぞれ、集中できる場所は違うと思います。
さらに、集中できる場所は変化していくと思います。(昔は自習室でしか勉強できなかったけど、家でも集中できるようになるとかはアルアルです)
数学が苦痛なうちは、調子が良い場所も利用してあげちゃいましょう。
これでOK。
調子がいい時間帯に
調子がいい場所で!
数学をやる!
そしたらあとは、手と脳みそを動かすだけの作業ゲ〜です。
まとめ
3行でまとめると、こんな感じです。
- 理解しやすい参考書を1つ用意する
- 勉強内容の不明点を質問できる環境を用意する
- 慣れればできるようになると思って取り組む
①と②はマネーの力でサクサクと。
③の考え方については、自分次第です。
できるかできないかじゃなくて、できるようにしようとするのかどうか。
勉強に対する考え方などの記事もご用意してあるので、ぜひ利用してみてくださいね〜!