こんにちわ〜ゆうとです。
確率がとてつもなく苦手!って人に向けて解決策のご紹介です。
さっさと解決策から書いておきます。
- 解説が詳しい参考書を確率だけチョイス
- 順列、組み合わせをまずキッチリやる
- 確率の基礎的な問題で考え方に慣れていく
どの科目や単元でも書いてるんですが、難しいのは最初だけです。
もちろん、難易度の高い確率漸化式とかは難しいですけど、そのフェーズになったらまた考えればOKOK
というわけで、確率の苦手を克服できる方法についてご紹介いたします。
確率が分かりやすい参考書2つ
以下の2つならどちらも分かりやすいので、どっちでもOKです。
- 坂田アキラの確率が面白いほどわかる〜
- スタディサプリベーシック講座(場合の数〜)
余談ですが、無料の解説動画はおすすめしません。
テキスト探したり抜けが多かったり、時間と手間がかかるので、完成度が高い有料のものをさっさとチョイスするほうがベタ〜です。
坂田アキラの確率が面白いほど分かる
ぼくは確率がとてつもなく苦手だったので、この参考書を自宅浪人している時にやりました。
日本語で多くて、表紙も可愛い(やる気UPw)ので、普通におすすめできます。
「面白いほどわかるを2~3周→青チャートの確率単元」
この流れで、確率はもう大丈夫です。
基礎的な考え方が理解できてくれば、あとは他の単元同様に解法をちょっと考えて理解して、再現していくだけのゲームになります。
スタディサプリベーシック講座
スタディサプリの良いところは、考え方、解き方を実際に見て学んでいけるところですね。
参考書は自分で日本語を読んで理解していくしかないですが、スタディサプリを使えば真似ていけます。
講師「場合の数は〜こう考えます」
ぼく「なるほど。こう考えるのか〜。ヤッタロ。」
講師「樹形図はこうやって書きます」
ぼく「なるほど。書いてみよう」
スタディサプリの場合も同様に、ある程度の理解ができてきたら、次は青チャートの基本例題などでOKOK
確率の苦手を克服するためのコツ
簡単なコツについてもお伝えしておきます。
1.まず数学を勉強するコツをつかんでから確率に取り組む
確率は他単元と比べると最初少しだけコツが必要ですが、最終的には他の数学の単元と変わりません。
- 定番の解法を理解する
- 再現できるようにする
- 少し考えてその解法を使えるようにする
なので、確率の前に数学全体が苦手な人は、数学の基本的な勉強方法やらを軽く学んでおくのが良いかと思います。
2.場合の数、順列、組み合わせをしっかり取り組んでから演習する
確率は、場合の数、順列、組み合わせ、などの単元がベースとなっているので、まずはそこからキッチリ学んでおきましょう。
当たり前かもしれませんが、場合の数意味不!で、PとかCとか使えない状態で確率を無理やり勉強しても意味がありません。
焦らずじっくりと、基礎となる単元から取り組むのがGOODなSTUDYです。
3.理由の部分を強く意識(何度も読む、質問)
確率に限ったお話じゃないですが、理由の部分を強く意識すれば応用が効いてきます。
逆に、理由を意識せず解法を丸暗記すると、少し形式が変わると解いていけません。
なので、「なんでこうなるんだろう?」という理由部分を意識していきましょう。
そのためには、以下2つの行動を。
- 解説を何度も意味を理解しようとしながら読む
- どうしても分からない時は先生に質問
ぼくが苦手を克服できた確率の勉強法
シンプルにサクッとお伝えしておきます。
参考書の導入部分をめっちゃ読む
「場合の数とは」
「樹形図とは」
みたいなとこをじっくり読みましょう。
そう、じっくりと、読む。
理解できてなくても良いから、とりあえず読む。
問題に向き合う
導入部分を読んだら、実際に問題に向き合っていきましょう。
最初から解けなくてもいいので、まずは問題に向き合って少し考えてみるのが重要です。
参考書の問題は解けるために用意されているのではなくて、理解するために用意されてます。
解けても解けなくても解説を熟読
解けた場合
解けなかった場合
どちらでも、解説を熟読していきましょう。
上のほうにも書いたように「なんでこうなるんだろう?」と意識しながら、熟読です。
また、樹形図とか、玉を取り出す系問題とか、そういう図もたくさん描いてあげるほうが理解しやすなりますし、理解度も上がります。
視覚的に捉えていきましょう。効率上がります。
その場でもう1度人に説明するように解く
解説を熟読して理解できたっぽい状態になったら、その場でもう1度解き直しをしましょう。
その時に重要なのは、人に説明するように、誰かに解説するように解くことです。
説明できることは自分でも理解ができている可能性が高いので、確認になります。
逆に、説明できないことは自分がしっかりと理解できていないということ。
理解できてない場合は、もう一度解説へ戻る。
同じ問題を3~4周期間をあけて取り組む
最初からできる簡単な問題に関しては、2~3周程度で良いと思います。
- 苦手な問題
- 理解が曖昧ない問題
- 不安な問題
こういった問題は3~4周程度、期間をあけて解き直すほうが良いです。
同じ問題を何度もやるのは無駄に思えるかもしれませんが、繰り返し解くことで新しい気づきや理解が深まることは多々あります。
考え方
難しいのは場合の数らへんだけ
「図を描いてじっくりと視覚的に仕分けする作業」
ここが最初、結構難しく感じるので、最初はこんなもんだろOKと気楽に捉えて進めていきましょう。
頭の中だけで考えずに、手をたくさん動かして、あーでもないこーでもないとつぶやきながら図を描いていけば理解していけます。
そのためには、どっしりと構えること。
コツさえ掴めば、あとは楽になる
確率もコツゲーです。
チャリンコに乗るが最初難しいように、
スマホのフリック入力が最初難しいように、
人前で話すのが最初は難しいように、
なんでも「慣れゲー」です。
確率は難しい→コツさえ掴めば余裕でできるようになる
こんな感じに考えて取り組んでいくと、変に落ち込むこともなくなりますし、サクサク進めていけます。
難しいのは最初だけ。慣れてくれば簡単です。
まとめ
3行。
- 分かりやすい参考書を1つ選ぶ(チャート以外がおすすめ)
- 場合の数などの基礎となる単元をじっくり学ぶ
- 難しいのは最初だけって考え方で取り組む
あとは日々の確率ゲーに取り組んでいきましょうw
最初から完璧にはならんので、やりながら改善でOKです。