大学受験コラム

【大学受験】模試の成績が上がらない時に見直すべき5つのポイント

成績が上がらない勉強法の対策

「偏差値が勉強しても伸びない!」
「模試の成績が上がらない!」

ということってありませんか?

実は学力を伸ばす、結果を出すにあたって、勉強のやり方というのが非常に重要です。

ただこの勉強のやり方といったものを知らない人が意外と多い!

この記事では、具体的に

  • どういう勉強のやり方をすると成績が伸びないのか
  • どうやって勉強したら成績が伸びるのか

ということについて詳しく書いていきたいと思います。

ぼくも毎日勉強しても模試で結果が出なかったときがありましたが、方法を変えて取り組むようにしたら結果がでました。

間違った方法で勉強するのはすごく時間がもったいないので、この記事を読んで、正しい勉強法について学んでおいてください!

伸びないパターン①いろんな参考書に手を出す

参考書を完璧に

『いろんな参考書に手を出す』はもはや大学受験で失敗する伸びない勉強の代表的なパターンですね。

具体的になんでいろんな参考書をやったらダメなのかというと、すごい単純な理由で、記憶に定着しないからです。

記憶に定着させることができない勉強は勉強じゃありません。

とは言っても、「この参考書をいろいろやらない」というのは、実は心理上すごく難しいです。

なんでかっていうと、参考書をしぼってひたすらやることは、

  • 地味
  • 退屈
  • 不安

といった感情がわきでてくるからですね。

ぼくも高3の頃に全落ちしたときはまさにこういった、地味さや不安といったところから、いろんな参考書をやってました。

結果的にどれも中途半端で、実力になるような記憶にならなかったんですよねー。

「勉強してるのに模試の成績が上がらない!」という人は、

「参考書をやたらめったらやってないか?」
「無駄に参考書を買いすぎてないか?」

ということを確認してみてください。

もし、やることがしぼれていなくて、いろんなことをがむしゃらにやっていたら結構危険なので今すぐ直しておきましょう!

伸びる勉強法:参考書はできるだけしぼってやる

『いろんな参考書に手を出してしまう』という改善案は、できるだけ参考書を減らしてやることです。

分かりやすいので、英語の事例をあげると、

英語の参考書のしぼり例

  • 英単語⇒システム英単語のみ!
  • 英熟語⇒解体英熟語のみ!
  • 英文法⇒スタディサプリで習ってネクステのみ!
  • 長文⇒やっておきたい300のみ!

上のように、単元ごとにしぼってやるイメージです。

しぼれば、やることはシンプルになります。

まあ地味とも言えますが。。。

やるものをしぼったらひたすら反復するのみで、8割~9割程度定着して「余裕すぎて発狂しそう!」とぼやきだしたら次の難易度の参考書をやりこめばOKです。

ちなみに余談ですが、上に書いた4つの参考書をやりこんで8~9割定着すれば英語の偏差値60は軽く超えます。(長文はちょっと足りないけど!)

  • いろいろな難しい参考書
  • いろいろなテキスト
  • いろいろな授業

といったもので勉強したほうが良いような錯覚を起こしますが、実際には着実に定番のものを身に着けるほうが伸びます。

参考書は少ない数のものを完璧近くまでやりこみましょう!

少なくとも偏差値60~70程度までなら、そんなにやたらめったらいろんなことはしなくても大丈夫!

参考書はしぼって8割程度まで1つ1つ完璧に!

伸びないパターン②作業ばかりしている

勉強作業は無駄

たまに勉強と作業の違いが分かってない人がいるので、作業ダメよってことも書いておきます。

勉強って言うのは、脳みそに記憶として内容を定着させることです。

作業は、ただの作業で脳みそに記憶として内容を定着させることができないこと、ですね。

具体的にこういうのをやってるとヤベエゾってのは、

  1. カード作り
  2. ノート作り

といった作業系です。

よく高校なんかだと「きれいにノートを取りましょう^^」てきなことが言われますが、ぶっちゃけ学力を伸ばすという1点においては、無駄です。

丁寧にノートを作って全部記憶できるのか?

ノートを作るだけじゃ記憶できません。

わざわざ参考書にまとまってるものをまたまとめて意味があるのか?

意味ありません。時間の無駄です。

あとはまとめ系って、まとめて満足しちゃうことがほぼ100%なんですよね。

ぼくもノートにまとめたり、カードにしてみたりしたことがありましたが、大体作って満足して終わってました。

当時は「まとめてから覚えるしwww」とか言っていましたが、いざ作り終わって1週間もすると、お蔵入りしてましたね。

伸びる勉強法:記憶する方向に努力する

まず、作業系の無駄な時間をやめるには、自分自身で無駄だということを認識することです。

「は!?この手はなんだ!?」と部屋で1人でぼやきつつ、手をおさえて、覚える方向に努力しましょう。

自分自身で自己を認識するというのは書くのは簡単ですが、案外難しいです。

無駄だということにすら気付けない場合も多いですし、謎の自己正当化が始まる場合もあります。

自分自身で無駄を認識することは難しいのだけど、これに関しては自問自答して慣れていくしかないですね。

「あれ?これ無駄じゃね?」
「やめよう。あほかおれは・・・。」

てきな感じですね。

勉強の作業系に関しては本当に時間の無駄です。

1日30分こういった無駄な作業を勉強時間に組み込んだとしたら、1年間で

0.5時間×365日=182.5時間の作業時間になります。

1日8時間勉強するとしたら、1年間のうちの約22日を覚えることではなくて作業することにつぎ込んでしまうイメージですね。

作業すること自体に意味はなくて、大学受験では覚えてアウトプットできるようにできるのが正義です。

ノートにまとめたりカードにまとめたりするよりも、

  • 音読をしまくる
  • 赤シートで言えるかチェック

といったことをやりまくったほうが確実に学力は伸びます。

ノートまとめやカードづくりは無駄!

伸びないパターン③塾/予備校に依存する

塾予備校で学力が伸びない

3つめは、塾や予備校におんぶにだっこされてるパターンです。

当たり前ですが、塾や予備校にただ行っていても模試の成績は伸びません。

塾や予備校は利用するものであって依存する場所ではないです。

  • 「塾に毎日自習に行けば!」
  • 「あの授業を取ってれば!」
  • 「あの先生の授業を受ければ!」

といった依存心タラタラの無思考状態で勉強すると、余裕で学力が伸びません。

なぜ依存心タラタラだと学力が伸びないのかというと、何かにすがっているからです。

学力を伸ばすのに必要なのは、自分自身で必要なことを勉強することです。

塾や予備校が伸ばしてくれるわけじゃありません。

大学受験には受かるパターン、学力が伸びるパターンというものが存在しますが、最終的には自分なりに頭を使って戦略を持って勉強することが重要です。

いくら「参考書を反復すれば学力が伸びる!」と分かっていても、がむしゃらに勉強していても当然学力は伸びにくいです。

例えば、Aという授業を取りたい!と思ったら、なぜ必要なのかを自分で考えましょう。

そこに明確な理由がないのであれば、それはただの惰性で惰性による惰性の行為です。

「英文法の分詞がどうしても自分で理解できない!」
⇒「授業を見て勉強しよう!」

「某先生の授業を見るとすごくやる気がもらえて毎日コンスタントに勉強できる!」
⇒「毎日授業を見よう!」

こういう授業の使い方はアリです。

自分の目的に必要だからただの道具として、塾や予備校を使うというのが重要になります。

塾や予備校はただの学力を伸ばすための道具であって、塾や予備校に行くこと自体が目的ではないですよね。

比喩るなら、穴を掘るためにドリルが必要なのであって、ぼくらはドリルがほしいわけではないはずです。

ドリルの例と同様に、塾や予備校に行きたいわけじゃないわけじゃなくて、学力がほしいわけです。

学力を効率良く手に入れるために使うというのが正解です。

よく受験生がやっちゃいがちなのは、塾や予備校の言いなりになってしまうことです。

「塾でこの授業をオススメされたから取る」
「塾の先生に言われたから無思考にやってみる」

そうじゃなくて、『自分で必要だから使う』という主体性が学力を伸ばすには必要になります。

大学受験で自分の行きたい大学に合格するために、サービスを利用するわけですね。

伸びる勉強法:自分で勉強するという意識を強く持つ

塾や予備校に依存しないせずに学力を伸ばすには

「自分自身でやるんだ!」
「自分自身で学力を伸ばすんだ!」

という当事者意識、いわゆる主体性を自ら育むしかないと思われます。

実際にぼくの場合は、高3の頃に大学に全落ちしてようやくこの主体性が芽生えました。

ある意味、塾や予備校での人間関係というのは心地が良かったりします。

自分よりできない人がいて、自分をdisってくる人なんていなくて、応援してくれる場所だからなんだか居心地が良いわけです。

授業を取っていれば、最後までがんばれば、努力すれば合格できるのでは?という幻想を抱いてしまいます。

誰も「今のおまえまじでダメだよ。それじゃ余裕で落ちるよ。あははw」なんて言ってくる人はいませんよね。(いたらおもしろいですがw)

でも、そういった甘い環境は人の意識を変えないんですよね。

だからこそ、自分自身で「このままで本当に良いのか?」ということを意識しないといけません。

がんばって勉強してきたけど、偏差値が思ったよりも伸びないとか、このままでいいのか分からない、なんて場合は自分で変えていくしかありません。

おそらく、『主体性』という一言にまとまると思います。

発狂するまで自問自答してみてください。

今のままで順調ならそれでOK!
ダメだと思うならやり方を変える。

勉強は自分でやる!塾や予備校はただの道具!

伸びないパターン④独学にこだわる

独学にこだわらない

塾や予備校に依存するのとは逆で、独学に謎のこだわりがある人というのも危険です。

これぼくの自宅浪人の時のことです。。。。笑。

「塾や予備校は伸びない!非効率だ!ウェイ!」と思って逆に、独学に謎のこだわりがあると自滅します。

目的は大学受験で合格することですよね。

そのための目的、ゴールのために必要であるならば、なんでも使うべきです。

なんでかっていうと大学受験は、『受かるのが正義だから』『受かるのが絶対だから』ですね。

そのために必要なものや使うと効率が上がるものはできるだけ使うべきです。

例えば、ぼくは自宅浪人したときに謎のこだわりがありました。

独学は神!みたいな。

でもそのせいで、本当に基礎レベル入門レベルからやらないといけなかった化学をよくわからなくて理解できないけど、参考書でやってたんですよね。

参考書では理解できないなら、授業を活用するなりすればよかったんだけど、なぜか嫌だった。

「人から教わるのはダセエ」みたいな謎のプライドがありました。

結果、化学は偏差値40代で終わって理系の4科目受験にしたのに化学が全然できないからかけた時間無駄だったという・・・笑。

『模試で結果を出す』『学力を上げる』といった結果を出すためには、手段を固定する必要はありません。

勉強が家でどうしてもできないなら、塾や予備校の自習室を使っても良い。

どうしても勉強内容が分からないなら、塾や予備校で教わっても良いわけです。

伸びる勉強法:勉強の手段はなんでもいい

世の中にはいろんな方法論がありますよね。

例えば、「英文法の問題集でネクステが良い!神!」って言う人もいますが、「桐原1000が神!ネクステは解説がゴミです!!!」という人もいます。

どっちも神じゃなくて、ただの紙なんだけどなぁ・・・とかいうネタをはさみつつ、

方法論に絶対的な正解はないです。

ていうか、あるわけがないんですよね。

東進が良いという人もいれば、マナビスが良いという人もいるし、スタディサプリが良いという人もいるし、もはやなんでも良いじゃねーか、みたいな。

結論から書くと、それなりに再現性があって合格に近づける手段、方法論なのであればなんでも良いんです。

変に独学にこだわる必要もなければ、予備校信者になる必要もありません。

大事なのは目的を達成するためには、思い込みで必要な手段を捨てちゃだめってことです。

必要なら使う。
不要なら使わない。

ただこれだけの話で、自分が今最も必要なことをやればいいです。

※何度も反復して記憶するのはどんな手段でも必要だが!

独学にこだわる必要はない!使える物はなんでも使う!

伸びないパターン⑤受け身の姿勢

受け身の姿勢

若干、塾や予備校への依存と同じですが、大学受験で受け身の姿勢は学力が伸びない典型的なパターンです。

  • 誰かが何かをしてくれのを待ってる
  • 学力が伸びてくれるのを待ってる

みたいなやつですね。

結論を書くと、受け身でいたところで何もやってはきません。

待っていて何かが来るのは小学生の頃のサンタさんのプレゼントくらいなものです。

大学受験では自分からゴリゴリ進んでいかないと学力は伸びないし、自分の理想には近づけません。

  • 合格するために毎日8時間勉強
  • 緻密に毎日やることを決めてこなす

「おまえwww必死かwww」って言われるレベルで、必死こいて自分で頭使って前に進んでいくしかないわけです。

待っていたら誰かが助けてくれる、親が助けてくれる、塾の先生が助けてくれる、というものじゃないです。

  • 上手くいった人の話を聞いてパクって
  • 自分で戦略を立てて
  • 毎日こなして
  • 毎日自分自身で修正して
  • 自分でいきたいとこに行く

っていう、強気で主体的な心構えがないことには偏差値は伸びません。

そもそも偏差値って他の人と比べて自分はどこの立ち位置なのかを争う指標なので、ゴリゴリ前に自分で進んでいくしかないわけです。

待ってたらあかんです。

自分から伸ばす!

伸びる勉強法:学力を伸ばすのは自分自身と知る

上のほうの内容と若干かぶってますが、要は主体性です。

主体性を育もう!
そのためには、受け身だと余裕で偏差値が伸びないと知ろう!

という具合に、まずは受け身の姿勢がいかにヤベエかを知りましょう。

危機感を持ちましょう。

日本ではみんな一緒の同調圧力が大好きな受け身民族の国家ですが、受け身じゃだめです。

自分で必死こいて考えて、自分で戦略ねって、自分で勉強して学力を伸ばしにいく!

なんだか暑苦しくなってきましたが、要は待ってるだけじゃ何も変わらんってことです。

自ら頭使って、主体的に勉強するのが合格への近道ですね。

自分で主体的に勉強して勝つる!!

伸びないパターン⑥:勉強量不足

最後は定番の『勉強時間』『勉強量』といったお話しです。

伸びないパターンの①~⑤というのはどちらかというと、勉強法や方法論といったお話しでした。

でも最後にものを言うのはやっぱり、勉強量です。

仮にどれだけ正しい勉強法で無駄なく勉強していたとしても、毎日1時間じゃ大きく学力を伸ばすことは難しいです。

受験勉強に限って言うと、ある程度のところまで効率を上げると、頭打ちになります。

もうそっからはいかにして『毎日勉強時間をこなせるか』という1点の戦いになるんですよ。

勉強時間が少ないとやっぱり現実的話として、大きく模試の成績を伸ばすのは難しいです。

伸びる勉強法:自分がやれるだけの時間を勉強に使う

勉強時間というのは人それぞれです。

現役生や浪人生といった置かれている立場でも使える時間は違います。

1日10時間勉強を気合でやっても、次の日にやる気が失せてしまったら本末転倒です。

一概に何時間!とは言えませんし、ぼくも受験生の頃に何時間!と決めていたときのほうが、反動でさぼる日も増えてました。

なので、最適な答えとしては、『自分にとって最大の時間を勉強に使う』です。

1日10時間やると次の日にやる気がなくなってしまうなら、8時間、7時間、といったように時間を短くして試してみる。

このように自分なりに使えるだけの時間を使うというスタンスでやるのがいいですね。

まあでも仮に毎日が休日だったとしても、1日8時間毎日できる人は超稀で、めちゃくちゃ学力が伸びると思うんですけどね!

それくらい継続するってのは難しい!

できるだけの勉強時間を勉強に使う

まとめ:成績を上げる方法

長かった・・・。

この記事長かったよー!!!書くのツカレタヨー!!!

もっと細かく書けばおそらくこの2倍くらいのボリュームになりそうですが、これくらいにしておきましょう。

まあでも成績が伸びない原因って2つしかありません。

  1. 勉強法ミスってる
  2. 勉強量が足りてない

このどちらかです。

もしくはどっちも、です。

この2つ以外はまじでないので、「成績が上がらない!模試で結果が出ない!」という場合は、しっかり見直していきましょう。

ぼくから受験生を見たり、自分自身を振り返ると、大体の場合はどっちものパターンが多いです。

正しい勉強法で勉強量をこなしていきましょう!

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