こんにちわ〜ゆうとです。
英文法の勉強法はシンプルです。
インプット作業(映像授業・高校の授業など)
アウトプット作業(問題集で理解してるか確認)
この2つの手順になります。
ぼくが偏差値が30くらいの頃にやって無駄だったなぁ…と思う「英文法をノートにまとめる作業」、これ無駄です。
この記事では、「まとめるよりも理解して覚えて使えるようにしよう!そのためにはこうしよう!」みたいなことをお伝えいたします。
効率が悪い勉強法をするのは時間が勿体無いですTT
まず英文法の勉強の流れを知っておこう
インプット
例えば、不定詞を勉強するとしましょう。
不定詞を勉強する時に、いきなり問題を解くことはほぼ無理です。
不定詞の問題を解く前に、不定詞について知る必要があります。
- 3つの用法(名詞、形容詞、副詞)
- 見分け方
- 和訳の仕方
こういった知識がアウトプットの前提となるので、このインプット部分は習っておきましょう。
スタディサプリの英文法講座や、塾予備校の映像授業で人から習うのが理解しやすいです。
アウトプット
「不定詞はこういうやつなのね!」と理解したら、次はアウトプットしていきましょう。
アウトプットには、定番の問題集を使えばOKです。
メジャーなところだと以下の3つくらい?ですね。
- ネクステージ
- ヴィンテージ
- 頻出英文法語法問題1000
他にもいろいろありますが、基本的にどれでも大丈夫です。
あんま変わりませんし、英文法をプロレベルにする必要は難関大学を受験する場合でもあまり必要ありません。
ぼくは頻出英文法語法を早稲田に入るまでに使いました。
正直、本当になんでもいいですw
英文法の勉強2STEPをここでまとめると
この2STEPが手順なのを知っておいてください。
- インプットする
- アウトプットする
そのために、そのために、ノートを使ったりするのはありです。
ノートに英文法の用法とかをまとめる必要はほぼありません。
あくまで頭を整理うえで、使うのがGOODです。
「まとめる=覚えられる」わけじゃないので〜。
英文法の勉強でのノートの使い方
頭の整理のために使っていきましょ〜。
解き方・英文法ルールのメモに使う
例えば、テキストには書いてないけど先生が重要っぽいことを言ってた場合のメモ用に。
基本的に今のテキストはすでにまとめられている丁寧なものが多いです。
なので、まとめなおす必要はありません。
まとめるよりも理解して問題を解くことに意識を向けたほうが効率が良いです。
テキストにない事項を覚えるためには
たまにあるのが、テキストなどに必要な項目が書いてない場合。
その時には、こうします。覚えること重視で。
ここに画像(問題と答え)
こんなのを3~4周程度反復して、軽く記憶にとどめておきつつ、問題演習へ移行していきましょう。
過剰に忘れることを心配する必要はありません。
忘れたらまた調べれば良いだけです。
定番問題集の答えをただ書く用
問題集を解いてる時の番号をただ書くために使っちゃいましょう。
裏紙でもOKです。
ウーン、、、書いといてアレなんですけども、英文法の勉強にノートはほぼ必要ないかもしれません。
英文法の細かい事項をまとめるのは非効率
もし仮に、自分でまとめなおさないといけないような学習スタイルの場合、別の方法で勉強したほうがいいです。
例えば、高校で習ってるんだけど、全部ノートに写したりしないといけない、とか。
書写の授業は英語の実力を高めてくれません。
NG:全部ノートにまとめる
- 参考書
- テキスト
- 教科書
これら全て、ノートにまとめなくて大丈夫です。
それよりも、理解して問題を解いていきましょう。
問題を解いていけないなら、参照しましょう。
すでにまとめてあるものを見返せばOKです。
アウトプットベースで勉強するのが効率的
問題を解くために、英文法の知識をインプットするという意識を持つのが重要です。
もっと深く掘ると、英語長文を読めるようになるために、英文法を勉強する意識になります。
結果から考えて、必要なパーツを集めていく考え方のが、無駄なことをしなくてすみます。
こんな感じのイメージ。
結果から考えて、物事に取り組むのがGOODなJOBとSTUDYです。
何も考えずにやる→ゴールにほぼたどり着かない
考えて取り組む→ゴールにたどり着ける可能性が上がる(ダメでも失敗が糧になる)
考えるのは意外と面倒ですし慣れないうちは大変ですが、ぜひ考えてみましょう。
紙に1日15分程度、考えて、勉強作業を実行。
考えても分からないなら、質問すればOKです。
まとめ
まとめ3行。
- 英文法の勉強手順はインプットしてアウトプット
- まとめはする必要なし。解こう。解くために知ろう。
- アウトプットベースでいこう