大学受験英語の基礎固めにおすすめの参考書のご紹介!
この記事で紹介する4つの参考書をベースに、実力がついてきたら長文読解を少しずつやるのが1番効率良く学力を伸ばせると思われます。
目次
大学受験英語の基礎固めは4つだけでOK
『参考書や問題集は買いすぎると伸びない!|絞るメリット&広げるデメリット』の記事でも書いてはいるんですが、参考書はいろいろ手を広げると大学受験では余裕で詰みます。
「いろいろやったほうが伸びるんじゃないか!?」
「いやいや、単語帳1冊覚えても英単語は足りませぬよぉ~」
なんてぼくも偏差値を伸ばせなかった受験生の頃は思ってましたが、「目の前の数冊すら全然覚えられてないのに何を・・・」と今は思いますね!
英語の基礎は単語と熟語と文法と解釈の4つだけ
- 英単語
- 英熟語
- 英文法
- 英文解釈
これら4つをベースにして、実力がついてきたら長文を少しずつやると効率良いですよ~。
【1】英単語帳はシステム英単語がおすすめ
ぶっちゃけ、英単語帳はどれをやっても大して変わらない(というか、どれもほぼ同じ)なので、システム英単語じゃなくてもいいのでなんか1冊用意するといいですねー。
単語帳は最後の最後まで使うことになるので、なんかしら気に入ったものがよき。
【2】英熟語帳は解体英熟語がおすすめ
個人的には解体英熟語が好きでしたので、解体英熟語を推しておきます。プッシュ!
カード型だから覚えやすいです。
【3】英文法はなんか定番のやつ1冊がおすすめ
- ネクステ
- ヴィンテージ
- 桐原1000
といったなんかしら定番のやつを1冊やりこめば英文法と英文解釈で必要な知識は取り込めます。
個人的には桐原1000がおすすめかなぁ~というところ。
マーチレベルを目指すならヴィンテージで良き。
英文法の理屈(基礎)を学ぶなら人から教わるのがおすすめ
- 塾や予備校の授業
- スタディサプリの授業
といったように、英文法の理屈の部分は独学だとかなりきついので、人が解いてる姿なんかを真似るのが1番効率良いです。
スタディサプリは料金もお手頃で王手の映像授業となんか変わらないので、おすすめ。
【4】英文解釈も定番のやつ1冊がおすすめ
- 大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別
- 英文読解入門基本はここだ!
- ポレポレ
- スタディサプリの読解編
のどっかしら1つを何度もやりこめばいいのかなーというところ。
個人的には、解釈の入門系
- 大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別
- 英文読解入門基本はここだ!
- スタディサプリの読解編
らへんを終えてから、ポレポレやらの受験標準レベルを1冊で合計2つやるといいのかなーって思います。1冊でも良いと思われますが!
この1冊なのか2冊なのかは人によりますが、増やす前には「目の前の参考書は本当にできるようになってるのか?」を自問自答してから増やすとよさげです。
まとめ:基礎固めに並行して長文ゲーでOK
毎日のノルマとして、
- 単語100個
- 熟語100個
- 文法問題100個(実力がついてきたら)
- 解釈少し
- 長文を1日1個
とかそんな感じで勉強すると、わりと大学受験の英語は捗ります。
そのためには参考書を増やしすぎずにやるのが大事ですね!