「英文解釈の参考書を探してる〜」
「効率よくのびるやつ教えてくれ!」
といった疑問にお答えする記事でございます。
ごちゃごちゃてきとーにまとめてあってもよく分からないと思いますので、「よい」と思った解釈の参考書だけご紹介です!
目次からレベルごとの参考書紹介に飛べます。
↑この記事に解釈の必要性っぽいものも書いております。
選び方
まず始めに簡単に英文解釈の参考書の選び方をご紹介します。
目指す大学によりますが、基本的には、
早慶以下→標準レベル1冊でOK
早慶以上→多くて2冊程度でOK
だと思います。(状況によるので確実には言えませんが…)
とりあえず1冊やりこんで、偏差値が60超えてくれば自分自身で何が最適か判断できるようになってきますので、そこからはご自分で判断することがおすすめです。
何にしても、まずは目の前の1冊をやりこむことからなので、とりあえず分かりやすいものを1冊チョイスすればOKです。
んで、あとは定番の、やりこむっと。
入門~基礎レベルの英文解釈の参考書
- 英語の偏差値30~55程度
- まだ解釈やったことない
といった人はまずはここらへんの参考書をガッツリやりこむと、実力がつきます。
【1】スタディサプリ読解編の授業&テキスト
- 映像授業でプロのやり方を真似られる
- 授業だから分かりやすい
- ぶっちゃけ英文解釈の勉強はサプリだけで良い感ある
英文解釈の思考の部分から授業で学べるので、英文解釈の勉強をやったことない人でも分かりやすく勉強していけます。
講師「ここがSで~Vで~、こっからが関係詞デスヨネーー!?」
ワイ「わ、分かるぅっっ!」
って感じで、勉強できます。
↓授業見て
↓和訳
- 授業見る
- 演習する
というループをグルングルンすれば、基礎~応用までバッチリです。
ただ、少し難点としてはどの講座のレベルをやるか・・・という迷いカナーってところです。
実際に内容を確認してみたところ、
基礎固めなら、高2と高3のスタンダード読解をやりこめばよさげだな~って印象です。
高2スタンダード読解→英文法から解釈の基礎への入門
高3スタンダード読解→ガッツリめに英文解釈のお勉強
それ以降は普通に難関大学レベルの英文解釈が学べます。
標準~難関大学向けの英文解釈の参考書
【1】入門・基礎英文解釈の技術70と100
- 解説はわりとアッサリめ
- 英文は抽象的なものが多い
- 既に基礎ができてる人におすすめ
- 入門英文解釈の技術
- 基礎英文解釈の技術
- 普通の英文解釈の技術(文章が抽象的でムズめ)
といった3段階の参考書レベルがある英文解釈の参考書(問題集)です。
解説がわりとアッサリめなので、既に英文解釈ができている人が演習用として使うならおすすめできますね~。
ただ一方で、まだ英文解釈の基礎ができてない人が取り組むと、おそらく継続できませんのでご注意くださいませ~。
【2】ポレポレ英文読解プロセス
- 解説はわりと丁寧め
- 問題数は50チョイ
- 早慶以上を目指す人に演習用としておすすめ
英文の難易度は高めですが、解説は日本語が多めですごく丁寧なのがポレポレ先生。
ただ、ある程度、英文解釈の基礎ができてないと普通に勉強していけないと思われます。
- 偏差値が55以上
- 既に英文解釈の基礎事項は学び終えている
といった人がさらに英文読解力を高めるために使うのがおすすめです。
↓問題と解説。
基礎ができている状態でやりこめば、確実に伸びるでしょう~。
基礎ができている状態なら、もうポレポレでよいと思います。
か、スタディサプリのハイレベル~トップレベル読解でよい。
英文解釈の参考書でおすすめのルート
最後にざっくりと、英文解釈の参考書ルートを紹介して終わります。
【パターン1】スタディサプリのみ
高2読解スタンダード
高3読解スタンダード
できるようになったら、高3読解のハイレベルとトップレベルをやる。
英文解釈はスタディサプリのみでも十分伸びると思います。(のびます。)
問題演習量もそこそこありますので、授業を見て反復して、どうしても分からないところは飛ばすか、塾や予備校で聞けばOKです。
いろいろ手を出すよりも、もうスタディサプリのみで解釈はやる!ってするのもアリですね。
全単元授業を見て勉強していけるので、わかりやすいです。
【パターン2】ポレポレをやりこむ
難関国公立レベルまでなら、何かしらの方法で英文解釈の基礎を固めてから、ポレポレだけをやりこむのもありです。
参考書だとポレポレはかなり丁寧めな解説なので、独学でも取り組んでいけるかと思います。
そこまで無駄に分厚くないですし、かなりよい参考書ですね。
まとめ
おすすめの英文解釈の参考書を紹介する!というタイトルだったのですが、
- スタディサプリ
- ポレポレ
以上の2つを推奨する記事になりました。
英文解釈を勉強するうえで分かりやすさというのはひじょうに重要なので、分かりやすい参考書でやっていきましょーう!