- 勉強はお休みするのも大事デスヨー
- 休むならこんなんでもいいかもNE!
というお話です。
受験生は「勉強しないとアカン・・・勉強しないとアカン・・・」てきな感じで追い込みすぎて逆に燃え尽きるというわりと矛盾したことをやりがちです。
ですが、意図的に休憩することで、そういった燃え尽き対策にもなって楽しく勉強できる!はず!です。たぶん。
ただ、学力を伸ばすには休憩はあくまで必要なだけです。
休憩ばっかりしていると、当然学力が伸びません。
意識的に休むことは受験勉強で大事だったりする
勉強を完全に休む日とかはなくても良いとは思いますが、
- 休みなしで気合で押し切ろうとする⇒燃え尽きて勉強できなくなる
- 適度に休みありで勉強する⇒燃え尽きにくいからコンスタントに勉強できる
ということは普通に考えればわかることです。
勉強はとにかく中長期的に見て取り組まないと、学力をコンスタントに伸ばすことができません。
1週間だけで本気で1日15時間やったからと言って、めちゃくちゃ偏差値伸びまくって最強になる、なんてのはありえないです。
偏差値を伸ばすには、どうしてもそれなりに日数がかかりますし、1日に詰め込む時間も長くなるので休憩をいれることは重要ではあります。
とは言っても休むのとダラけるのは違う
よく勘違いしてしまいがちなこととして、休むこととだらけることをごっちゃにしちゃうことです。
休むの定義としては、
- 自分にとって楽しいことをしている
- 心から休める
- ハッピーハッピー!ウェイウェイ!
って感じの状態で、なんていうかこう、、、惰性でやりがちな行為とは違うのではないでしょうか。
例えば、漫画を読むのが好きで漫画が最高!漫画こそ至高!!と思って漫画を読んでいるのはすごく良いと思いますが、別に好きでもないような
- テレビ
- ネット
- SNS
といったものをダラダラと見ていても、その時間は大体無駄になるんじゃないのー?っていう。
休憩ではなくて、ただの惰性行為で休みにもなってないのが1番もったいないかもしれません。
時間の切り分けで無駄な時間をそぎ落とせば時間ができる
- 自分の利益になるもの(勉強など)
- 自分にとって最高に楽しいこと(娯楽や遊びなど)
この2つに該当しないものは徹底的にきりおとすと時間できます。むしろ余ります。
2013,2014年くらいからは、取れる情報が増えまくったので、上手に不必要な情報を捨てられると休憩をいれても時間がある状態になりますね。
勉強を休むときのおすすめの過ごし方
人それぞれですが、普段の受験勉強とは全く違うことをするのはかなりアリかなと思います。
いつもいつも同じ場所で同じようなことばかりしてるとどうしても精神が病んでくるので、全く違うところに行ってみるのはおすすめです。
友人と遊ぶのは気分転換に至高【ガチでおすすめ】
受験生の時ってあんまり遊ぶことに積極的になれないというか、「いや遊ぶのとか無駄だろw」と思いがちなんですけど、やっぱ人とか関わるのダイジ。
もちろんメリハリが大事ですし、くそしょーもない(と思われる)関係の人と会うのは無駄だと思いますが、自分にとって「この人いいわっっ!!」と思える人とつるむと勉強のほうにも良い影響でます。
ずっと1人だとわりと精神が詰みます
ぼくなんかは昔、「人付き合いは無駄だからその時間勉強すればいい」という完全なるぼっち思考だったわけですが、うん、ぼっちは精神的によくない。
特に受験勉強なんて家で一人でぶつぶつ壁に向かって
「コ、ココココは、えっと、Sが抜けてるからwhoで・・・(ボソボソ)」
「微分、積分、そのまま微分、ビブン、セキブン、ソノママビブン(なんかヤバイ)」
みたいな感じになりがちですので、メンタルを維持するためにも友達と遊んだり、たまには質が低くても一緒に勉強したりするのもいいですよーっていう。
しつこいけど人と会うのマジで大事
「いや、合格したら会えばいいし」
「時間がもったいねえ」
「今のおれはウン〇マンだから人とつるむきがしねえ」
とかの気持ちはわかるんですが、まじで人と絡んできれいごとくさいですが「アイツもがんばってるんだからおれっちも頑張るでござるぅ!!!」てきな感情を抱くの大事。
精神面が死ぬといくら勉強すりゃいけると分かっていても、勉強自体ができなくなります。
とは言っても、普段の勉強をおろそかにするのは超ナンセンスなのでそこだけはご注意を。
家で娯楽パラダイス
定番ではありますが、家で娯楽パラダイスとかもまあまあいいんじゃないかと思います。
ぼくなんかはキモヲタですので、
- 漫画読んだり
- 小説読んだり
- ラノベでデュフったり
- アニメでデュフったり
ということをしてました。
リア充っぽい人なら気になるテレビ番組を録画してみるとか・・・?(ボク、リアジュウ、ワカラナイ・・・)
ただまあ、この手の娯楽活動って自分の好きな作品とかに限度があるわけで、たぶん足りないと思われます。
適度にやればOK
休むなら『勉強を数時間つめる⇒お休み』の流れがおすすめ
受験勉強は1日に10時間詰め込んで継続できない場合よりも、毎日コンスタントに5~8時間くらいをできるほうが結果が出やすいです。(と思います)
ここらへんの1日の勉強時間の限界てきな話は『【目安】1日の勉強時間の限界ってどれくらいなの?という話』の記事で書いてるんですけど、1日に勉強に集中できる時間は多くの人の場合限られてると思われます。
だからこそ、丸一日休むよりも3~4時間パパッとやってから休むほうがおすすめだぞーっていう。
まとめ:お休みを上手に入れていこう
「いい?時間を味方につけるのよ」
「時間は敵じゃないわ。not!!!!」
「時間をあなたの最愛のフレンズッッ!!のように扱うの。」
「そうすればあなたは幸せになれるはずよ。must!!!」
ってわけで、ある程度上手に休憩というか、お休みを入れるの大事ダゾーって話でした。
ただまあシンプルに休むと言っても、惰性的な時間を取っ払うと人生は意外と暇だったりして、「暇だし勉強でもするか・・・」とかなれると強いですね。
案外、人生は余計な時間をそぎ落とすと普通に暇だったりします。
ていうか暇です。
↓読むと1.5倍くらい勉強の効率が上がるかも