そういえば、「1日の勉強時間ってわりと限界アルヨナー」ってことを思い出したので記事にしました。
この記事は、大体このくらいが限界なんじゃないかなぁ(ぼくの主観)をツラツラと述べる記事です。
必要以上に1日に詰め込みすぎる⇒燃える
自分取って最適な時間が分かってる⇒継続しやすい
ちなみに、『1日10時間勉強する方法とコツを伝授しようと思う』の記事でも書いてるのですが大学受験で重要なのは短期的ではなくて中長期的な(合格日までの)勉強量の最大化です。
1日15時間やっても2日で燃えて次の日さぼりたくなるなら微妙でございます。
1日の勉強時間の限界を主観で述べてみる
なんやかんやで2年間ほど受験勉強をして感じたのが、勉強がそこそこ楽しくできる限界は10時間くらいだと思います。
たまに「お休みの日は15時間やろう!」とか受験生の頃に思ったりしてましたし、実行もしてみましたが、まあ無理でした。
結局、勉強って短期決戦ではなくて中長期戦なので、3日死ぬほど勉強したってあんま意味がありません。
15時間勉強をしてた時もあったけどすぐ燃え尽きた
受験生の頃に謎の完璧主義が発動しまして、「1日10時間じゃあめーわな!おれは15時間じゃぁ!!!!」てきなことをやったことがありました。
が、1週間ほど続けてみて、余裕で燃えました。
- ゆっくり休めない
- 好きな時間が取れない
- ぶっちゃけ寝て勉強するだけ
こういう生活だと逆にモチベーションも落ちましたし、娯楽系をついつい夜遅くまでやってしまって、生活リズム狂ってぼくの場合は逆効果でした。
こういった完璧主義が発動しすぎると逆にスピードが落ちるってのは、わりとアルアルです。
なんだかんだで1日5~8時間を毎日やれればツヨイと思う
受験生の頃は「はぁ?1日5時間だけとか余裕すぎでしょwそれじゃあ伸びないよw」とか思ってたわけですが、今思うと1日5時間を毎日できる人はそんなに多くありません。
よく一流のアスリートは1日4時間ほどの練習を毎日自分1人でやっているみたいなことが言われますが、これは受験生にもわりと当てはまると思います。
受験生からしたら短めな数字ですが、毎日5時間自分1人で集中して質の高い勉強ができれば、学力はすごく伸びます。
実際、自分も病んで1日10時間!##とか意気込んではいましたが、平均すると5時間できてたんだろうか・・・。
そこそこ短い期間で学力が伸びたときも、1日平均で7~8時間が限界だった気がします。
勉強時間は他人と比べても意味がない
勉強時間について考えていると出てくるのが、他人です。
「あの人は何時間やってるって言ってた・・・!」
「誰々さんは何時間もやって合格したんだ・・・!」
みたいなやつですね。
他人を目安にしたい気持ちはよく分かりますし、何か目安があることで安心したい気持ちはよく分かります。
ぼくも受験生の頃にそういった『目安探し』に必死になっていた時期がありました。
でも残念ながら、他人と同じ勉強時間をやったからと言って受かるわけじゃないし、逆もまた然りナノデス。
過去の自分と比べよう!(改善を繰り返す)
- 勉強の質
- 勉強の量
といったものは、他人と比較しても全く意味がないので、過去の自分と比べて改善を繰り返すことが大事ダナーと思います。
例えば、1週間前の自分はノリが悪かったらすぐにスマホいじってたけど、今は意識してノリが悪いときでも楽な勉強くらいならできるようになったゾ、とか。
改善するためには日記をつけたり振り返る習慣をつける
よく「日記をつけよう」といろんな場面で言われますよね。
日記をつけることの意味としては、行動を良い方向に改善できるからだと個人的に思ってます。
過去の自分と今の自分を比較することで、良い感じになってるのかダメなのかが分かるはずです。
言い方は意識高い系ですが、
あなたはどこまでも!
日々、進化!
できるのです!
みたいやつですね。
振り返る習慣をつけることで、シンプルに改善していけるのが大きなメリットです。
「日記とかあほくせーわ」と思うかもしれませんが、想像以上に自分自身についてより深く知れる機会になります。まじです。
<日記の例>
9/30
勉強時間:7h
一言:おっぱ◎がもみたくなった。
10/1
勉強時間:3h
一言:今日もおっぱ◎がもみたかった。
10/2
勉強時間:7h
一言:今日は—-したくなってしまった。
10/3
勉強時間:1h
一言:性◎おばけなのかな・・・自分。。。萎えぽよ。
ちょっとヤバイやつですね。
ただこのようにふざけないで、わりとガチめに思っていることやらできたことを書くと、
- 自分がどの程度行動できているのか
- 自分はどんな気持ちで日々生きているのか
ということが客観的に分かります。
自分の日々の行動データを取ったら、あとはそれをベースに改善していくのみ。
14時前後は集中力がクッソ落ちる傾向にあるから、昼寝しちゃおぅ!とか、
夕方以降家にいると萎えて勉強できないから外に以降とか、
ちょびっとずつでいいので、改善あるのみです。
ほとんどの人の場合、改善の余地があると思いますし、どこまでも改善していけるのが人間なのではないでしょうか。
まとめ:限界ではなくて量の最大化を狙おう
我慢比べをするのではなくて、結果を出すために『最も良い感じの勉強時間』を決めていこう。ってお話でした。
個人的に思うのはあんまり頑張りすぎると続きませんので、ほどほどがいいのかなーと思います。
ほどほどってのは、「勉強時間を抑えたほうがいいよ!」ってことではなくて、「自分なりに快適な時間を勉強するのがいいよ!」ってことですね。
あとは楽しく勉強できる工夫でしょうか。
それが10時間なら10時間でOKですし、12時間なら12時間ですね。
5時間だってよろしいと思います。なんでもよろしいと思います。
⇒【勉強量UP!!】1日10時間勉強する方法とコツを伝授しようと思う
↓読むと1.5倍くらい勉強の効率が上がるかも