- 偏差値30→70程度
- 中学レベルから私大の早慶レベル
ここらへんの範囲に入っている人のための、大学受験のロードマップです。
正直当たり前のことをひたすら書いてあるだけなのですが、その当たり前のことを徹底的にやりぬけるのかが大学受験では1番重要になります。
いや、、、正確には、
- 自分の中で当たり前の基準値が上がる
- 裏技を求めずに王道スタイルが最強と気付ける
というところらへんの考え方の部分ですね。
このページからの記事は、全部ぼく自身が中学不登校⇒定時制高校⇒早稲田に入ったうえで重要ダナァ~と当時から今でも思うことをまとめたものです。
良いと思っていただけたら、しつこく読んで、しつこく日々実践していただければ良いようになるかと思います!
目次
【STEP0】志望校決めをする
まずは何はともあれ大学受験で重要なのは、目標設定です。
目標があることによって、日々の意識を高く保つことができますし、日々にメリハリがでるものですね。
「なんとなく良い感じの大学に入りたいナ~」
「A大学に絶対に受かりたい!」
という2パターンの人がいたら、より明確に目標設定ができている人のほうが、毎日の密度は必然的に上がってきます。
①大学の選び方
「行きたいところに行くんだ!」というぼくの主張が99.999%含まれた記事です。
一般論的なことも多少取り入れてはいますが、やっぱり大学選びで大事なのは、自分が本当に行きたいかどうかじゃないですか!?
②学部の選び方
大学決めがある程度できたら、次は学部です。
大学選びばかりに目がいってしまって、実は学部の勉強に興味がなかったり、立地が悪かったりするとかなり損をします。
学部選びに関しても、とにかく自分にとって良いのか!?ということを全面に押し出しております!
③大学の資料請求
大学の資料請求に関しては、正直してもしなくてもよいと思います。
ただ、どのシーズンでも大学の資料請求をすると図書カードがもらえるよ!お得だよ!という記事です。
少しの手間で図書カードGETができて、大学に関しても改めてちょっと広い目で見れるので、よいと思います!
【STEP1】勉強法を確立する
- 勉強時間を増やす
- 勉強量を増やす
という前に必ず必要なのが、勉強法をある程度自分なりに確立することです。
ぼくは高3の頃に大学受験で全落ちという悲しみを経験しましたが、勉強方法・勉強スタイルをすっ飛ばして、かなり適当にやってました。
で、無事、ちゃんと、全部落ちました^-^
努力というのは、正しい方法(と思われる方法)でやらないと結果がついてきません。
目標を達成するための行動になっているのか?というやつですね。
ぜひ下の記事を読んで、ベースとなる知識を入れてから勉強をしてみてください。
①勉強方法のやり方を見つける
ここで言うやり方というのは、どのようなスタイルで日々勉強するか、です。
がむしゃらにやるのではなくて、戦略を立ててそれを実行するには?ということを書いております。
少し抽象的ではありますが、最短ルートで出来る限りいくためには、まずは良い感じの勉強スタイルを見つけるのが重要ですね!
↓コレ。
②苦手単元・初めて学習する単元・問題の攻略
「大学受験で合格するために何をやっていいか分からない!」という悩み以外に、おそらく、「分からないことが分からない」という悩みがあるかと思います。
『勉強はしたいけど、理解できなくて時間を使っても進まない(ゲキオコ)』というやつですね。
ぼくも中学レベルの勉強を1から始めた際に何度も何度もこの、進めたくても進められないという問題が発生しました。
- 初めて習う単元
- 苦手単元
- 苦手な問題
といったところの解決策は以下の記事で書いております。
勉強時間をかけても進まないのが、1番悲しいですよね。。。
↓これ。
③勉強方法を確立して継続する
少しずつ、勉強の自分自身のスタイルを作り上げて、そこからはその方法を継続する段階に入っていきましょう。
最初はそれなりに勉強法を整えたりある程度効率良く勉強する方法を探すのは重要なのですが、あるところを超えると意味がなくなってきます。
情報に振り回されてしまうというのは現代社会ではリスクが非常に高いので、そこをおさえて、とにかく学力を伸ばすほうに!行動!あるのみ!
↓コレ。
【STEP2】過去問で現状と目標のギャップを確認
勉強方法が確立できてきたら、次にやることは現状と目標との差を確認することです。
- 目標と自分の実力の差が常に分かっている人
- なんとなくノリで勉強している人
どちらが実力をつけやすいかは言うまでもないですよね。
現実と目標に差がありすぎることを受け入れるのは、精神的にキツイのですが、差があるからこそ日々勉強するのが重要になるわけです。
現実を受け入れるという行動は非常にメンタル的につらいんですけど、ここをするかしないかは大きく勝負を分けます。
↓コレ。
【STEP3】勉強量を増やす
「勉強方法が分かった!」
「目標と自分の差が分かった!」
と言っても、勉強量が不足しているとやはり実力不足のまま大学受験の日が来てしまうことが多いです。
学力をゴリゴリ伸ばすには勉強量を工夫して増やす必要があります。
勉強時間(勉強量)に関しても、最初から10時間イケイケにできる人は存在しませんので、勉強量に関しても自分なりのスタイルの確立が重要です。
↓ここらへんの記事を読んで何かを感じてもらえればと思います。
【STEP4】調整しながらひたすら継続する
最後に大学受験で合格、もっと言うと逆転合格するためには、継続することです。
たぶん継続が最も難しくて、
「勉強法が分かった!」
「10時間勉強じゃ!」
となっても、やはりそれを継続するのはなんだかんだ言っても、大変だと思います。
現実的なことを書きますと、毎日継続できる人はほぼいませんし、高校生以降の大学生、社会人になってもみーんな継続できません。
でもだからこそ、継続した先に待っている景色というのは絶対にあると思います。いや、何にしてもあります。
ぼくの経験も使ってくださいませ~
ぼく自身、中学不登校⇒定時制高校⇒自宅浪人⇒早稲田に入るという過程のなかで、たくさんの失敗をしてきました。
失敗というよりかは、挫折もたくさんしましたし、たくさん悩んで止まってしまったことも多かったです。
涙が止まらない日も多くて、
「このままじゃ絶対だめだ・・・」とか、
「勉強できない自分は本当にださい・・・」とか、
非常に落ち込み、そして萎えながらも、勉強していました。
たぶん勉強をできない人の気持ちはすごく分かるほうだと思います。
- 高2の冬~高3は勉強法が分からなさすぎて学力が伸びるイメージがわかない
- 初めて習う単元しかないから毎回いつも分からなくて止まっちゃう
- 勉強がどうしても毎日継続できない
とか、あとはまあ家庭環境もそれなりに悪いほうだったので、受験生だった頃はすごく大変でした。(今も人生余裕にはなってませんw)
そんなわけで大学受験における失敗という失敗は一通り経験していると思います。
ご参考にしていただいて、
「こうしたら失敗するのか・・・」
「逆にこうすると上手くいくっぽい」
というのも知って、ぼくの経験を使っていただけると良いことがある!かも!
↓不登校レベルから自宅浪人最後までの模試推移です。
↓自宅浪人して4~8月くらい?までで結構頑張って偏差値を伸ばせたときに意識したことややったことです。
↓自宅浪人の9月以降に死んでしまいました・・・。反面教師にしてくれい!
質問してくれてもよいです!
「こういう悩みがあるのだけどどうすりゃいいの?」
「こういう時まじつらくて萎えぽよなんだけどどうすればいい?」
などなど、記事のほうに、具体的に書いていただければ質問にも答えられます。
ちょこちょこ見ております。
※このページにはコメントできないみたいですTT
まとめ:受験勉強を楽しめるとイイネ!
目標を立てると、基本的に現実と違いすぎて萎えるのが人生のテンプレです。
でも、目標と現実に圧倒的な差があるからこそ、毎日生きる意味がうまれて自分なりに病みつつ苦闘しながらも努力して、人は成長(?)できるのだとぼくは思っております。
人生をゲームのように捉えて、できるようになったことに喜びを感じながら受験生活をおくれるとよいと思います!