勉強法

【最短で受かる】大学受験の赤本(過去問)の使い方を徹底解説ダ!

赤本の使い方

「赤本ってどう使うの?」
「いつからやるのがいいの?」
「復習ってどんな感じが良いの?」

などの過去問全般の疑問にお答えする記事です。

大学受験の過去問は上手に活用できれば(←ココ大事)、目的としている志望校への最短ルートを示してくれます。

過去問は自分と目標地点とのギャップをより明確にしてくれる最高の道具なので、上手く活用するのが重要ですね。

というわけで、上手な活用法というものをご紹介します。

ゆうと
ゆうと
目的は志望校に合格する実力をつけることっすね!

過去問を使う目的

ゴールを見据える

始めに過去問を使う目的を明確にしておきましょう。

  • ただなんとなく解いて終わり
  • 合格最低点を超えることができたかに一喜一憂

というのは非常に無意味なので、過去問を使う目的を明確に知っておいたほうがよいです。

明確に、そう、明確にぃ!

大きく分けて目的は4つ

  1. 問題の難易度の確認
  2. 出題傾向の確認
  3. 自分との差を確認
  4. 時間配分の確認(←最後らへんでOKです)

大学受験では試験当日に志望校の問題を解いて、合格最低点数を取れることが1番の目的です。

そのための実力をつけるまでの道のりを知るために過去問を使ったほうがよいです。

ぼくは受験生の頃によくやってしまったんですが、

「解いて~点だった」
嬉しい!
悲しみ↓

なんてことはほぼ意味がありません。

あくまで実力をつけるうえでの手段です。過去問は1つの道具にすぎません。

普段の勉強で学力をつけるほうが、ダイジ!

そんなわけで、目的の確認をを。

①問題の難易度の確認

まず志望校の大学の過去問を購入したら難易度の確認です。

毎年問題の難易度はどうせ変わりませんので、1~2年くらいは解かずに普通に問題をよく見て、どれくらい自分の学力と差があるのかを確認しましょう。

たいていの場合は『難しすぎてなにいってんだこいつ状態』だと思います。

例えば、偏差値50の人が早慶の英語の過去問を見たところで

  • 単語が難しすぎる
  • 普通に読めない

といった現実を知ることになりますが、最初はそれでいいです。

その現実を知ることができたら、まずやるべきことは、偏差値65くらいを模試でとれる実力をつけることが当面の勉強の目標になるわけですね。

ちなみに補足をしておくと、偏差値60くらいが河合で取れるようにならないと、実力が足りなさすぎるので過去問分析っぽいものはほぼ意味がありません。(難関大学の場合は、です。)

②出題傾向の確認

過去問を見ると、受ける大学ごとに出題の傾向があるのが分かると思います。

例えば、ぼくは早稲田の人科に放り込まれたので人科の英語の傾向だと、

  • そこそこ短かいけどやや単語が難しい英文が~問
  • 熟語問題と前置詞問題
  • 正誤一致問題

というのが見れば誰でもわかります。

そして過去問の傾向から、普段やるべき勉強に細分化してみます。

ゆうと
ゆうと
大事なとこにウエイトを重めにするのだ

そこそこ短いけどやや単語が難しい英文の対策は?

⇒英単語・英熟語・英文法・英文解釈・長文といった英語全般の基礎学力をつける必要があるナァ~~~
つーかこれ、偏差値65くらいないと読みねーわなwはははwとりあえず笑っておこうww

熟語問題と前置詞問題の対策は?

⇒かなり特殊で人科以外使わないから特別な対策はしなくていいや~。
英熟語はどうせどこの大学でも必要だからそこだけ意識しよう。

正誤一致問題の対策は?

⇒英文法の参考書にあったし英文法の知識が深まるから、それなりにやっておこう。
でも、他の大学ででないから英文法ばっかやるのは効率悪いし、普段の勉強のメインは長文で5割くらい取れれば御の字でOK

といった感じで、過去問の傾向から普段やるべき勉強に落とし込んでいくのが重要ではあります。

ただこれを言ったら非常に悲しみなのかもしれませんが、1番重要なのはやっぱり基礎学力という結論にいたりますね。ほんとに。

裏技があれば助かるんですが、ないっていう。

裏技探しの旅に出ると、もれなく裏技が永遠に見つからずに無駄で不毛な時間を過ごすことになりますので、ほんとにそこだけはお気をつけてください。

自分なりの勉強法とペースを確立して継続するコツとは

③自分との差を確認

実際に解いてみればどれくらい差があるかが分かります。

基本的には差しかないと思いますので、そこを埋めていくのが普段の勉強ですね。

  • 塾・予備校のテキスト
  • 自分の参考書

取り組む方法はなんでも良いと思いますが、あくまで目的は志望校に合格するための実力をつけることです。

自分の学力と志望校との差という現実を受け入れるのは、正直言ってクソしんどいですし、悲しみが強いと思います。

受かるためには最低でも65%は必要だけど、そもそも何も分からなくて20%も正解できない、みたいなやつ。

でもその事実を受け入れて、日々の行動(勉強という手段)を実行していけるかが、本当に期間内に学力を伸ばして合格できるかできないかの分かれ目です。

で、ここで忘れてはいけないのが、勉強をすること自体が目的ではありません。手段です。

1日10時間勉強をするというのも目的ではないです。手段です。

参考書をしぼるというのも目的ではありません。手段です。

なんでここまでしつこく、本当にしつこく、目的だの手段だの言ってるのかというと、『勉強をしている自分自体』に価値を感じて幻想の世界にいないでほしいから、というのがあります。

目的は受かることです。

勉強をして真面目に受験生をすることじゃありません。

志望校と自分との現実的差を受け入れて、勉強という手段を実行して、目標の学力に達成して、目的の志望校に受かるのが重要なはずです。

「頑張りました!」
「自分なりに精いっぱいやりました!」

なんて言っても受かるわけではありません。

過去問を使って、現実をよーく見ることが大事です。

そんでギャップを埋めるために、勉強って言う日々の地味ゲーをこなしていくという。

勉強量を増やすための記事カテゴリーへ

④時間配分の確認

最後に時間配分の確認なわけですが、これはあくまで解いていける実力があったうえでの話です。

正直言って、時間配分ごときで点数が大きく変わるかと言うとそこまで変わりません。

学力があれば、問題を前から解こうが後ろから解こうが真ん中から解こうが、ぶっちゃけなんでもいいわけです。

そういう小手先部分では大した点数稼ぎにはなりません。

  • 解けるものは解けるし、解けないものは解けない
  • 覚えているものはすぐ答えがでるし、覚えてないものはでません

現実的ですけど、それが実力をつけるってことになります。

ただ一応、入試の最後らへん?中間らへん?にそれなりに時間配分だけ確認はしといたほうがいいかもです。

解ける問題はさっさと解いて、詰まるところは後回しにするってだけですけども。

多少時間の余裕に差は出ますので、最後にはやったほうがよいです。

過去問の使い方の例外:受かる実力がすでにある人の場合

「現役時に実力があったけど落ちた~~~~~」みたいな人は、たまーに過去問を解いて感覚をなまらせない程度に使うのがいいのではないでしょうか。

というか、というか、実力がある人は別に過去問の使い方とかググってないと思われますので、そのまんまやるべきことをやればいいだけ!っていう!だけ!だぜ!!

過去問の使い方

過去問を使う目的部分とややハモってますが、興味ないとこは読み飛ばしてしまってくださいませ。

使い始める時期

志望校を決めたときにさっさと1冊購入しておきましょう。

過去問は解くことが目的ではなくて、現実を知るために使えるだけなので、1冊だけ書店で購入して勉強を始める前に

「は、むずすぎだろ・・・」
「今のままじゃ絶対受からねえ・・・」

という現実を知って、勉強をして学力をつけていけばOKですね。

  • ゴールを見据えて勉強している人
  • ゴールを見ずにただがむしゃらに勉強している人

どっちが大きく学力を伸ばせるかって、言うまでもないんじゃないでしょうか。

ノリで勉強を1日10時間とかするのではなくて、ゴールを見据えて到達するために10時間やっておきましょう。

1日10時間勉強する方法とコツを伝授しようと思う

補足事項:それが難しいんだよおおおお!!###

『目標を見据えて、そのための手段を実行する』

というのは、言うのはベリー簡単ですが、日々の生活に落とし込むのは非常にディッフィカルト!なことです。

なぜかというと人間という生物は惰性で生きる生き物だからですね。(いつの時代も、何歳になっても、変わりません)

脳科学的にも、人は1日の大半を無意識的な習慣で過ごしていると言われています。つまり惰性です。

なので、なんとなく生きてしまうことが普遍的な人間の性質ってことを知ったうえで、無理やり調整をできるとマジでスーパーマジデラックスで、最短でゴールまでたどり着くことができます。

ちなみに、この記事を書いているぼくはいつも最短でたどり着けません。本気でわりといつも死にたいです。

ちゃっちゃとやるべきことを把握して日々淡々とできる人は本当に頭が良いとしか思えません。

なんですかね?これが才能ってやつなんですか?あーあーもうきれそうだわ!(ゲキ怒)

はい。

問題の傾向・難易度の確認

目的のところでも書きましたが、そのまんまです。

過去問を購入したら、問題の傾向と難易度を確認して、どこに力を入れるかをしっておこう!てきなやつですね。

ただ、結局のところ、基礎学力が重要ってところに落ち着きます。

出題されないとこに力を入れるのは無駄

例えば、英作文の試験がないのに英作文の勉強を必死こいてやる、みたいなやつです。

「英作文もできたほうがワイルドじゃね?」とか思うかもなんですが、時間は限られてるので、必要なとこから優先順位をつけて勉強するのが重要ですね。

定期的に解く&見返す

特に理屈や根拠はないのですが、以下のようなスタイルがおすすめ。

  • 解く頻度⇒3週間~1か月に1回くらい?
  • 見返す頻度⇒1週間に1回くらい?

解く頻度について

入試直前期になるとドヤ顔で難関大学の赤本を持ち歩いてコンビニへコピーしにいくのが受験生アルアルなのですが、あんま頻繁に解いたところが意味がありません。

過去問を解きまくったところで実力がつくわけではないので。

目安としては3週間~1か月に1回くらいの頻度で良いのかな~というところです。

それくらいの期間がないと、普段の勉強で向上した学力の伸びを実感できません。

過去問を見返す頻度

いわゆる、目標の再確認的な意味でも、1週間に1回くらい見るといいのかと思います。

「は?クソ難しいじゃねーかよ・・・」
「もおおおおおおおおおおおう!#####」
「もっと基礎学力つけたろ#########激怒」

などといったように、絶望を奮起に変えられると素晴らしいですね。

絶望を逃避に変えてしまうと伸びませんが、奮起に変えられる人はグングン伸びます。

『ゴールを確認する』という行為は、非常に当たり前のことですが、非常に重要です。非常に。

ゴールが見えないと走る気力もわきませんよね。

過去問の復習方法

過去問(赤本)の問題を解いたら、復習するのが大事です。

正確にはその問題自体をできるようにすることではなくて、その問題の難易度なんかを抽象化して普段の勉強に落とし込みます。

↓イメージ画像

過去問からの発見

過去問の問題を暗記したところでどうせでませんので、その問題の難易度レベルのところを、普段使ってる参考書でガッチリ補強して学力をつけるのが重要です。

もうちょい深堀りしてみますね。

明らかにできなくて良い問題は捨てる

特に難しい大学だと明らかに難しすぎて「もうまじで笑えてくるなwははw」となる問題が多数あります。

その手のやつは解説をとりあえず読んでも理解できないと思いますので、放置です。

かっこいい言い方をするのであれば、『捨て問です!(キリィッ)』ってやつですね。

ぼくが受験生の頃は「捨て問なんて概念はおれには存在しない」と思っていましたが、どうせできないものをやろうとするのは時間の無駄と言えます。

ていうか、無駄です。

例えるなら、日東駒専を受験するのに東大の問題もできないとムカつく、みたいな。いや無理だろぉ。現実を見てやるべきことをやれし。

解説を読み込んで解けるようにする

復習方法の定番ではありますが、解説を読んでとりあえず解けるようにしておきましょう。

もちろん難しい問題を除いて、一般的に必要なところだけ、解説を読み込んで解けるようにするイメージで。

しつこいかもしれませんが、その問題が解けるようになったところで実力がついているのとはイコールになりませんので、重要なのは実力をつけることです。

類似問題(単元)を参考書で探す

英語だと英文法くらいですが、歴史や理系科目は類似問題が参考書におそらくあります。

どれだけ難しい問題だとしてもかみ砕いていくと、どっかしらの単元に属している、もしくは融合されている問題なので、そこを参考書などで重点的に勉強するイメージで。

  • そもそもどこの単元なのかすら不明すぎる
  • 自分が分からないことが分からない

といった場合は、もうスルーでOKです。

普段の勉強に戻って着実に学力を伸ばしていきましょう。

それがぁ~1番だいじぃ~。

重要なのは学力をつけること

もう何度このフレーズが登場したか分からないのですが、過去問を解くことはあくまで傾向やら難易度やら、自分と目標のギャップを知るための手段にすぎません。

重要のは、その現実を踏まえたうえで、学力をつけていくことです。

ということを覚えておいてほしいです。本当に。

現実をよく分かってる人ほど伸びます。がちです。

過去問Q&A

qa

昔の受験生だった頃に自分が疑問に思っていたことを網羅します。

過去問は何冊買ったほうがいいの?全部買うべき?

私立を受験する場合、5校~10校くらい受けるのが普通なので、この疑問がでてきます。

1~2校だけ購入して、残りは東進の過去問データベースやら、高校の赤本やら古本やらで良いと切実に思います。

というのも、大量に過去問を持っていたところでどうせ全部やれませんし、過去問をやること事態を目的にすると学力を伸ばす時間が減ってしまいます。

ちなみに、ぼくが浪人して偏差値を20くらい伸ばした時は過去問はほぼやりませんでした。

学力がついてくると、正直、勝手に解けるようになってきます。

過去問は完璧にしたほうがいいの!?

過去問の問題自体から学びがあると尚良いと思いますけど、過去問(赤本)は解説も丁寧ではないので、そこそこで良いと思います。

2冊、3冊と復習を完璧にするまでやると時間がすごくかかるのでお気をつけて取り組むのがいいでしょう。

個人的にはですが、過去問は数年分だけ解いて、自分の実力の不足分を参考書で補うのがおすすめです。

周りの人がみんな過去問をやっていて焦ります!

でました、周りがウンタラカンタラ。

  • みんなやってるから
  • なんとなく重要っぽいから

みたいなやつ。すごくわかるぅ。

特に塾や学校の先生が言ってると焦りまくるわけですが、人それぞれ置かれている状況が違うので一概に言えません。

過去問を解く実力がないのに過去問やって丸付けとチェックのループをしても意味がないわけですよね。

最も重要なのは、当日合格最低点を超える実力をつけることです。

過去問をいっぱいやってるからと言って実力がつくわけではない、というところではあります。

あとついでに戦略なしに直前期にずーっと過去問をしてる人は、結構オチ気味だと思いました。(主観)

4割しか解けません!どうすればいいでしょうか?

これ、ぼくも高3の頃、他人にすがる気マンマンの時に言ってました。(当時は塾信者でした)

あとついでに塾でバイトしてた頃もよく聞きました。

答えは既にこの記事に書いているんですが、

  • できないところを自分なりに分析して
  • できない類似問題を探して
  • 勉強して実力をつける

ってことしかないですよね。他にあるなら教えてほしいです。

魔女「よぉし、君に魔法をかけてあげよう。」
神「慈愛に満ちた我が、そなたを助けて差し上げよう。」
シェンロン「さあ、願いを 言え」

俺「FOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!

なんてことは絶対にありません。

まとめ

過去問を解くことは、現実と目標との差をしるための手段にすぎませんよ!って記事でした。

重要なのは、学力をつけて当日に間に合わせることです。

過去問とあとついでに模試の偏差値というのは、現状と目標との距離を客観的に測定できる最高のツールですので、上手に活用できるとよいですね。

ゆうと
ゆうと
大事なのはゴールを見据えつつ、そのために日々学力をつけていくこと!です!

大学受験を最短で攻略するためのロードマップ

↓読むと1.5倍くらい勉強の効率が上がるかも

トップページに戻る

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です