ネクステとフォレストを効率良く活用して英文法を得意にするなら！ってことで書いていきたいと思います。
ざっくりとそれぞれの用途について書いておくと
- フォレスト→英文法の辞書
- ネクステ→英文法の演習用
って感じですね！
ネクステで解いて、フォレストで不明点やらを確認するという使い方が良いと思います。
フォレストとネクステの併用だと、英文法の基礎レベル（入門レベル）は学びにくいです！
【大学受験】英文法の勉強で超おすすめの参考書と問題集まとめてみた
フォレストとネクステの特徴や用途について
ざっくりと特徴を知ることで、どういう場面で使えば良いのかが分かります！
FOREST（フォレスト）の特徴
フォレストは一言で言うなら、『英文法の辞書』で、不明点を参照したいときに使うと良いですねー。
- 文法の大まかな内容（こういうのだよ～みたいな）
- 細かい用法
- 前置詞のイメージ
といったものが、ほぼすべて羅列されてます。
フォレストは英文法がめちゃくちゃ詳しくて網羅性がありますが、逆に網羅されすぎてて全部は必要ないですね！
問題集と言うよりは、ガチガチな参考書で、辞書です。
日本語での解説が多いですが、大学受験の英文法の解き方や考え方といった部分を学ぶのには適していません。
大学受験の英文法の解き方なんかを学べる参考書は↓の記事を参考に！
【大学受験】英文法の勉強で超おすすめの参考書と問題集まとめてみた
ネクステの特徴
ネクステは、文法の問題演習用の参考書になります。
- 文法問題
- 語彙語法問題
- イディオム問題
といった、受験基礎の内容がほとんど網羅されているのが特徴ですね。
フォレストとは違って問題がメインで解説はわりとオマケ程度なので、問題演習をするために使うと良いです。
フォレストとネクステの使い方
- フォレストで文法の単元をざっくりと知る
- ネクステで問題を解く
- フォレストで不明点のチェック
といったように、使うのがおすすめです！
【STEP1】フォレストを読んで英文法をざっくりと知る
フォレストは導入部分みたいなのがあるんで、そこをまずは読んで「この英文法はこんな感じなのか～」ということを知りましょう。
例えば、受動態だったら能動態との違いは～みたいなやつですね！
【STEP2】ネクステを単元ごとに解く
フォレストで受動態を読んだら、ネクステで受動態を解いてみましょう。
ただぶっちゃけ、
- フォレスト読む
- ネクステ解く
でネクステを解いていける人はほぼいないと思われます。
フォレストにはどういった英文法なのかは書かれてるんですけど、解き方のとこは解説されてないので！
【大学受験】英文法の勉強で超おすすめの参考書と問題集まとめてみたの記事でも書いてるんですが、英文法の解き方や考え方を学んでからのがいいですね！
【STEP3】フォレストで不明点を参照
ネクステで解き終わったら、フォレストで疑問点とかを参照していきましょう。
フォレストには大体の英文法の内容は網羅されてるんで、探せばほぼあります。
「関係代名詞の非制限用法わからね～」と思って読んでみたら「アルヤーン！」みたいな感じですね。
英文法の勉強はアウトプットメインでやると伸びるので、解きなおしは忘れないように！
フォレストとネクステの併用方法まとめ
ネクステで問題演習して、フォレストで不明点を調べる！という感じで使うのがベストです。
ただ前提として、英文法の基礎を習っている必要があります。
不定詞の用法の見分け方とか、品詞やら、句や節といったものが分からない状態でネクステとフォレストをやっても理解できないので、そこだけ注意で！
- 理屈部分を習う
- ネクステで演習する
- フォレストでたまに調べる
といった手順で英文法は勉強すると効率良いですよー！
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