こんにちわ〜ゆうとです。
過去問の使い方というよりかは、過去問に対する考え方を3つお伝えします。
過去問は上手に使えば志望校への道しるべになりますが、下手に使うとむしろ勉強効率を落としてしまいます。。。まじ。
ぼくも現役の頃に「過去問いっぱいやったほうがよくね?」とか思ってたんですけど、早慶の下のほうとマーチくらいまでを目指すのであれば、過去問は確認程度でOK!ってことをお伝えしたいです。
というのも、結局のところ、過去問をやるよりも最後まで実力をつけるほうが重要だからです。
極端な例で言えば、偏差値35なのに東大の過去問を解いて解説読んだところで、全く意味がないとw
他にも、早稲田の過去問解いて、8割取れたとしても、ダカラナンダヨ…って話で、確認にしかなりません。
重要なのは、当日合格最低点を超えるだけの実力をつけるために、最後まで勉強して実力をつけることです。
ただ、最後まで実力をつけるために、3つ重要なことがあるので、お伝えしますね!
①目標確認のために
ゴールを見ないで走り出すと、当たり前ですけどゴールに到達しませんw
なので、早い段階で過去問を見たり解いたりして、「こんな感じかぁ〜〜〜〜〜〜全然わからんけどねwwwwwwwwww」って活動をしておきましょう。
このレベルの問題を解けるようになるように、日々勉強する必要があるのね!ってことが分かればOKです。
ゴールを知るために使うの、ダイジ。
②出題傾向の確認のために
過去数年の出題傾向を見れば、だいたいここらへんの単元が頻出なのね!OK!
って分かります。
そしたら、日々の勉強でそこら辺の範囲をより重点的にやっていけばOKですね!
例えば、英語の語彙語法問題が配点でかめなら、語彙語法の勉強時間を増やせばOKOK
③時間配分確認のために
実力がないと時間配分がほぼ意味をなさない(前から解いても後ろから解いてもあんま変わらない)ので、ある程度実力がついてきたら、実際に過去問を使ってどんな時間配分で攻めるかを考えておきましょう。
事前にどの順番で解くかを決めておくことで、微妙に得点上がります。
ただ、どの問題から解いていくかは、所詮テクニックなので、自分でチョイ考えればわかるはずです。
ちょびっとこだわればよくて、時間配分よりも、実力をつけることに意識を集中させましょう〜!
まとめ
早慶の過去問をドヤ顔で持ち歩くのは意味がないので、必要な3つの確認を意識して、実力をあげることに集中していきましょーう!
- 目標確認
- 出題傾向確認
- 時間配分確認
ぼくが自宅浪人した時とかそうだったんですけど、十分実力があれば、過去問やらなくても(事前に問題形式すら知らなくても)、本番普通に解いていけちゃいます。
あくまで過去問は道具として!道具として!適切に使っていきましょ~う!