「進研ゼミ高校講座の申し込み前にメリットとデメリットを知りたい」
「実際、伸びるんかね?」
といった疑問にお答えする記事です!
先に結論を書きますと、以下です。
- 入門~基礎が身に着けやすい
- 毎月のペース配分が楽
- 大学受験だと志望校対策がピンポイントでできる
- 勉強系のサービスが豊富
- 通信教育にしてはやや高め(?)
- 自分で勉強しないと伸びない(当たり前)
- 勉強が超苦手な人には向かない(独学になるので)
わりとありきたりではありますが、入門〜基礎がわかりやすかったり、毎月のペース配分をしてもらえるのは、けっこうよいですね。
デメリットは、やっぱり自分次第なところです。
やれば、伸びますよー!
そんなわけで、この記事ではもう少し細かくメリットとデメリット面を解説します。
進研ゼミを使うメリット面
①入門~基礎は勉強しやすい
大学受験の講座ではなくて、高1~2に限ったお話です。
- 勉強系のアプリ(映像授業)
- 授業理解チャレンジ(毎月届く)
以上の2つを組み合わせて、ちゃんと勉強ができれば、入門~基礎はバッチリ身に付きます。
やれば!
定期テストもかなり良い点数が取れるかと思います。
そう、やれば!
大学受験の基礎にも確実になりますよ〜。
②これさえやってればOK感がある
「これさえやってればいい!」に関しても、高1~2の講座のメリットです。
大学受験に関しては、ゼミと時間が余ればプラスアルファがあるほうがよいのですが、そこは以下の記事で補足してます。
で、お話を戻しまして、
高1高2講座だと、勉強でよく発生する
「あれもやったほうがよくない!?」
「これもやったほうがよくない!?」
といった迷いを消すことができます。
「とりあえずゼミさえやってればいい」という状態でも、実際に学力は確実につきますので、迷いを消せるのがよいところ。
進研ゼミを信じるのだ!てきな。
ちなみに、教材選びであれがいいだの、これがいいだの、語り始めるとわりと死亡フラグです。
何をやっても伸びるので、サクサクと教材を決めて、『勉強すること』に集中しましょう〜。
補足:進研ゼミの教材の解説は丁寧です
解説も丁寧で、映像授業で入門レベルも見れるので、入門〜基礎レベルは問題なく進められるかと思います。
進められない場合は、学校の先生に聞いたりするとGOODです。
③志望校対策が少ない問題数で可能(?)
よく進研ゼミのウリとして、『無駄のない良質な問題をピンポイントで~!』みたいなのがあります。
確かに間違いはないのですが、その問題をやれば、めちゃくちゃ伸びまくるってことはあまりないです。
問題に関しては別に定番の参考書やら、塾の教材なんかとそこまでの差はありません(どこも良い問題を扱っていることが多いため)
ただ、
- まずはゼミの問題からしっかりと知識を吸収する(←最低限やる)
- 次に余裕があればプラスアルファをやる(←さらに伸びる)
といったように、ゼミの少なめの問題だけは確実に身に着けることで、土台ができる!ってイメージでしょうか。
④サポート系が充実している
↑の記事でも書いているのですが、
- 入門~基礎の内容が学べる映像授業
- 受験のお悩み相談サービス
- 進路相談サービス
- その他なんかいっぱい基礎系の勉強アプリ
といったサービスが1科目でも申し込みをすると、全て使えるようになります。
いろいろなサービスはありますが、映像授業と、受験のお悩みサービスの2つはかなり良くて、他はまあまあといったところです。(主観)
勉強は、「勉強をすれば」できるようになります。
でも、勉強をする前の不安や迷いなどで負けてしまう人が多いので、そういったお悩みをゼミの相談サービスで解決して、『勉強すること』に集中していける!
進研ゼミのデメリット面
一方で、デメリット面も~。
①料金は少し高めかも
高1高2、大学受験講座で少し値段は違うのですが、一般的な通信教育より少し高い?のでしょうか?ふつう?
1科目→6000~7000円(1科目あたり)
3科目→3000円程度(1科目あたり)
②現在勉強が超苦手な人は厳しい
具体的には、
「高校生だけど中学の英単語もわからない!」
「今まで勉強を全くしてこなかったドン!」
といった人には少し難しいかなぁ~と思います。
進研ゼミで勉強する場合、独学になるので、勉強のペースであったり苦手単元に対してどう行動するかなどの、こまごまとした部分が分からないからです。
ぼくも偏差値30代の頃は、分からない単元があるたびに止まって萎えてしまったり、分からない問題があるたびに落ち込んでしまったりとしました。
いわゆる、そういった、勉強の土台となる部分は人から習ったほうがいいのかな~ってところです。
今現在、偏差値30〜40の間で、中学の内容も覚えてないって人は、塾などと併用かもしくは塾で教わったほうがよいですね!
勉強内容もそうですし、勉強の進め方、具体的にどの程度やればいいのかなどなど。
③自分次第なところが強め
進研ゼミで勉強する場合は自分次第なところが強いです。
と言っても、別に塾や予備校に行ったからといって、勝手に成績や偏差値が上がるかというと、そういうわけではないですけども!
ただ、進研ゼミの場合、「週に〜回は行かないといけないわぁ><」などの強制力はないぞ!という!
やらないと伸びないってのは、どんな勉強スタイルでも言えますね〜
総括:進研ゼミを使うメリットとデメリット
「勉強がしたい」
「勉強して定期テストで良い点数が取りたい」
「勉強して〜大学に入りたい!」
といった、自分自身で勉強をするモチベーションがある人にとっては、進研ゼミは良いと思います。
一方で、「勉強やろうかなぁ〜」程度の人の場合は、多分続かないのでお金がもったいないかなとも思いますね!
大学受験講座→実力を伸ばすために
高1校2講座→基礎力を確実につけるために
といった目的で使うと良いかと思います。
教材内容やサポートもしっかりしているので、
やれば、
やれば!
実力はつけられます。
そう、やれば・・・!
「毎月のペース配分を進研ゼミのおまかせしつつ」
「勉強をしていくどー!」
といった人にはおすすめできますね〜!