「進研ゼミ高校講座に数3ってあるの?」
「内容がどんな感じか知りたいよ~」
といった疑問にお答えする記事でございます。
結論から書きますと、進研ゼミ高校講座に数学3はあって、入門レベルは映像授業で勉強していけます。
教材のほうの難易度は、コースによってかなり違いますね。
この記事では
- ゼミの数3の内容
- 映像授業はどんな感じか
以上2つについてお伝えいたします!
進研ゼミの数学3の網羅内容
進研ゼミ高校講座は、以下の画像のレベルに分かれています。
全部違うのカナー?と思ったんですが、以下2つのレベルに分かれているようです。
- 受験ベーシック~難関私大
- 早慶上智~東大京大
以下、レベルを解説です。
受験ベーシック~難関私大
白チャートや学校の教科書レベルの数3の基礎的な問題が扱われています。
この講座であれば、数3を習ってない人も勉強していける印象です。
下に書いている、映像授業と合わせれば、基礎固めにはGOOD!
早慶上智~東大
最初の4月から、入試頻出問題(受験の標準レベル)が扱われています。
早慶上智以上のコースは、既に偏差値が60~65はあって、習っていることが前提じゃないと厳しいです。
青チャートや何かしらの受験の基礎的な問題集と、早慶上智以上のコースを合わせると、すごく実力がつきそうダナーという印象。
大学受験標準レベル~やや応用レベルまでの、いわゆる良問が扱われているので、やりこめばめっちゃ実力つくかと思われます。
記述も添削してもらえる
進研ゼミ高校講座には、数学3に限らずなのですが、添削サービスがあります。
数学3を使う人は理系だと思うのですけど、わりと記述問題が多いので、たま~に活用するといいのではないかなと思います。
ただ、記述は数学である程度実力がついてくると、勝手に書けるようになってきますけども。
入門レベルは映像授業あり
本当に入門レベルのところから、基礎的な問題が数問扱われています。
- まだ数学3を習ってない単元がある
- 特定の単元が苦手すぎる
- 特定の単元が意味不明すぎて勉強できない
といった人にはかなり活用できるはずです。
入門部分を理解してしまえば、あとは基礎問題を自分でやっていけるはずなので、入門のとこで使うと良いかと思います。
映像授業だけだと不十分なので演習を~
「入門レベルが扱われているよ!」と書いたのですが、問題演習量なんかは、映像授業だけだとかなり少ないです。
なので、エンカレッジ(ゼミで届く教材名)をしっかりと自分で解いて解説を熟読して反復していくのが必須ですね!
まとめ
- 進研ゼミに数3はある
- 映像授業は数3の入門部分のみ
といった2行の記事でした。
理系数学は数3からでまくりますので、進研ゼミで定番~ちょっと難しい問題をおさえるのはありかな~と思います。
問題数もやたら多くはないので、しぼってピンポイントで演習していけるのもいいところ!