「進研ゼミ高講座を使ってるけど、どう使うのが効率良いの?」
「まだ使ってないけど、使い方を知ってから申し込みたい!」
といった2種類の方に向けての記事です。
結論から書きますと、「毎月届く教材をよそ見せずにやる」でございます。
ただ、もう少し細かい注意点や別途届く冊子などもありますので、この記事ではもう少し細かくご説明します。
しっかりと、ちゃんと、
やれば、実力つきますよー!
進研ゼミを使った基本的な勉強手順
勉強の流れ!です!
まずは毎月届く教材をやりこむ
- 高1講座
- 高2講座
- 大学受験講座
どのコースを受講していたとしても、毎月教材が届きますので、まずはその教材をやりこみましょう。
その他なんかいろいろ届く系のやつは、サラッと読んでゴミ箱へ投げ込みましょう。
1.導入部分を読む
申し込んでいる教材の難易度によって違うのですが、基本的には導入部分があります。
例えば、
「不定詞はこんな感じよー」
「分詞構文はこんな感じだおー」
といった説明部分です。
まずはその部分を読んで、その単元を知っている人は復習、知らない人は習いましょう。
2.問題を解く
書き込み式っぽいのですが、ノートに解いたほうが良いと思います。
というのも、書き込んで解いていってしまうと、解くこと自体が目的になってしまうからです。
問題を解くことの目的は、
- 理解して覚えること
- 覚えているかの確認
といったことなので、書き込まずにノートに解くほうが良いと思います。
最初から「かなり余裕ダナー」と思える問題は放置か、印でもつけておくとよいですね。
3.回答、解説を熟読
- 解けなかった問題
- 意味不明だった問題
というのが必ずでてくるので、その問題の解説を熟読して理解に努めましょう。
勉強はできるからやるのではなくて、できないからやるものなので、できないところこそ伸びしろです。
で、理解ができたらもう一度、問題を理由や根拠を頭の中で考えながら、解く!
【補足】分からない問題や単元の対策
- 進研ゼミの導入部分を読んでも全く意味不明
- 解説を読んでも意味不明
といった場合の対策について、です。
特定の問題だけ意味不明な場合は、単純に少し期間をあけてまた戻ってくれば、わりとできるようになっていたりします。
他の単元で勉強しているうちに知識がついて、理解するための知識がついてくるからです。
一方で、『進研ゼミの導入部分を読んでも全く意味不明』な場合については、『進研ゼミの映像授業を見る』という解決策でオッケーでございます。
PC、タブレットでしか見れないと公式サイトに書いてありますが、スマホのブラウザから閲覧できます。
自分の会員ページにいって~、
↓授業を見る
内容は入門~基礎レベルになりますが、入門、基礎ができてくれば、進研ゼミの教材の解説を読んでも理解していけると思います。
ただ、最初から授業動画をなんとな~く見ているよりも、
「動名詞の解き方がわからん」
「授業見てつぶそう」
といった使い方のがよいです。
「~を知るために、~の動画を見よう」という小さめなゴールから逆算するほうが効率がよき。
【補足2】大学受験レベルで全く歯が立たない場合
わりと難関系にありがちです。
- 難関私大
- 早慶上智
- 東大~京大
とかそこらへんです。
例えば、早慶レベルの進研ゼミを申し込んでいたとして、届く教材の問題がガチめに意味不明だったとします。
その場合は、進研ゼミじゃないもので埋め合わせが必要です。
高1~2、高3でも受験スタンダードらへんであれば、授業動画を見てやっていきますが、難しめの進研ゼミを受講している場合は、受験基礎の部分が必須になります。
入門~基礎←ここは授業動画でOK
受験基礎←ここが抜ける
受験票受験←難関私大・早慶以上
『受験基礎レベル』のところを、なんかしらの参考書で埋める必要があるなーという印象です。
特に早慶上智系の届く教材は過去問から出題されていたりするものもあって、受験基礎レベルの知識が必須になります。
なので、あまり手を広げすぎるのはよろしくないのですが、どうしても無理な場合は参考書などで補填が必要ですね~。
予想問題集などは余裕があればやる
- 高1~2であれば予想問題集
- 大学受験であれば合格への問題~選
みたいなものが届きますが、まずは何はともあれ基礎ありき、です。
毎月届く教材をガッツリと反復して、基礎力をつけて、余裕があればその手の追加で届く問題集も進めていくと良いと思います。
優先順位をつけよう!って感じですね。
まずは毎月届く教材をやるのがメインで~。
あとはひたすら進研ゼミだけをやりこむ
- ゼミの教材をやる
- 無理なら授業見たり解説を熟読する
- それでも無理なら参考書などで補填して再チャレンジ
といった以上の3つをお伝えさせていただきましたが、最終的には、やっぱりどれだけやれるかです。
「何をやるか」というのは、正直それなりに丁寧であれば、別になんでも良かったりします。
進研ゼミは無論、丁寧でございます。
最終的には、選んだ参考書やら教材を、どれだけ最後までやっていけるかが学力をゴリゴリ伸ばせる人と伸ばせない人で分けます。
- あの参考書がウンタラ
- この参考書はウンタラ
- ウンタラカンタラ
などと、語っている人はひじょうに伸びにくいと思いますので、ちょっとありきたりですが、「信じてやり抜く」ってところではないでしょうか。
先輩に聞いてみるのもよし
進研ゼミ高講座には、先輩ダイレクトというサービスがあって受験の悩みを相談できます。
※全員進研ゼミを使って合格できた先輩だそうです。
↓お悩み投稿ができる。(タップするとでかくなります)
シンプルに「スゲエ」って思うのが、質問してから約9時間で5件も大学生から回答が来てるんすね。まじすげえ。
しかも大学生の皆様、めちゃくちゃ丁寧で親身です。
ぼくみたいな脳みそがついていないゴミのような人間とは比較にすらならないので、びっくりしました。
まとめ
- 届く教材をやる!
- 不明点を授業やら解説熟読して解決する!
- あとはひたすら、やりこむ!
という3行だけをお伝えしたい記事でした。
進研ゼミ、いいっすね~。