※この記事は現実をお伝えする記事です。
※お花畑にいたい人は見ないほうがいいかもしれません。
「なんとなく頑張ってれば目的の大学に受かるはずだ!」
「努力は報われるはずだ!!」
などと思っている受験生に悲報な記事になります。
現実を書きますと、『大学受験はほぼ第一志望には受からないんで、現実を見据えて日々を過ごそうネ』ってことをお伝えする記事です。
みんな第一志望に受かるはありえない
大学受験はある意味で競争と言える側面があるので、どれだけ頑張ったからといって、みんなが第一志望に受かってハッピーってことはありえません。
「何を当たり前のことを…」と思うかもしれませんが、この現実から目を背けている人は多いです。
例えるなら、バンドを結成して努力してればみんな売れまくれる!みたいな。
そりゃないわけです。
どうしてもパイは限られてるんで。
大学受験もそれなりにパイは限られているので、普通に頑張っておこう程度の意識だときっと悲しい現実が待っています。
大学受験はほとんどの人が偏差値を伸ばせず終わる
これは統計上のお話なんですが、偏差値ってのはそもそも人と比べての評価なので、誰かの偏差値が上がれば誰かの偏差値が下がります。
だからと言って、
「おれ以外下がれ~!ww」
「おれが偏差値を上げることで下がる人がいるのか(悲しみ)」
といった感情を抱く必要は皆無なのですが、一般的には偏差値って上がらないゾっていうのを知っておくべきです。
要はなんとなーく勉強してる程度じゃ他の人と同じなので、変化がないのが普通なんですね。
これはぼくが現役時代に通っていた塾の教室長が行ってたんですが、
1年間で偏差値が上がる人は限りなく少なくて、
一般的には偏差値がほぼ同じで1年後も終わる
なんてことを言っておられました。
だから、まじで、やれ!と。
しつこいかもですが、偏差値は相対評価なので、偏差値70であれば100人いたらどうしても上位の1~2%程度しか取れないものなのです。
偏差値が変わらない人にならないためには
じゃあどうやったら一般的な流れの、「偏差値プラスマイナス0の世界をぬけれるのー?」といいますと、
- 人よりも勉強方法を正しくして
- 人よりも勉強量をこなす
ということだけです。
本当にこの2つしかなくて、この受験勉強の本質の部分は下の記事でアツく語ってますのでぜひ読んでおくのをおすすめします。
『なんとなく毎日勉強をしてる』だと厳しい
「受験生だからとりあえず勉強をしておこう」
「~大学に受かりたいからとりあえず1日10時間!!」
みたいなこう、、、わりとノリで受験勉強をしていると、わりときついです。
というのも、いつまでに何を具体的にどれくらいやるのか、といったことが明確でないと、
- 毎日の勉強がブレる
- ゴールに向かってる気がしないからモチベが続かない
- 惰性で勉強してるふうになりがち
といったことにかりかねません。
受験勉強は
- 勉強をする(作業面)
- 具体的に向かう方向性を決める(思考面)
という2つの側面が大事ですので、ただ何も考えずに勉強という作業に逃げてしまうと、わりと厳しいです。
「ヤバイ」と思ったら今から考えぬいて勉強しよう
「なんとなくノリで勉強をしていたかも・・・」という人は、今から向かうべき方向を決めて勉強し始めればOK!
最初からゴールを見据えて淡々と日々やるだけの状態にできる天才すぎる人はそう多くありません。
まとめ
- ほとんどは第一志望に受からない
- お花畑にいないで現実を見よう
みたいなお話でした。
受験生のころは『逆転合格!』とかその手のやつの珍しい話を真に受けてしまいがちですが、重要なのは現実を見据えて目標に達するための行動をすることです。まじです。
落ちたい人はお花畑を見ておくのがいいのかもしれません!