「浪人寂しすぎて死にそう」
「もうだめ、発狂よ!」
といった、浪人生向けの寂しさ解消法の記事でございます。
ぼくも自宅浪人してた時にあほ寂しくて、メンタルが終わった経験がありますので、よく気持ちはわかります。ほんとに。
ただ、寂しい寂しい思っていても楽しくないはずですし、自分に良い影響を与えることはないので、どうやって改善していくのかーってところをご紹介します。
浪人時の寂しさの解決策は~つ
根本的に人間って誰しもメンヘラチャンな生き物だと思いますが、改善できるならしたほうがよいです。
なんでかって、楽しいほうが楽しいからです。間違いない。
ただ、ある程度はやっぱどんだけ人と関わっていても寂しさってのはあるものではありますね。
①予備校でお友達を作る
ぼくが早稲田入ってからビビったのが、
「え~??ww浪人?wwwカラオケばっかいってたはwwwwww」
「浪人、楽しかったゼw」
「浪人してるとき酒ばっか飲んでたはwグビグビィww」
「♡♡彼氏いたよ♡♡」
なんて属性の浪人上がりの人って結構いました。
酒ばっか飲んで歌ってるとシンプルなクズになりますが、楽しみながら受かることって実はできるのかなと思うばかりです。
この手のやつらに全ての人がなる必要はありませんけど、寂しいなら予備校で友達を作って、遊びつつ勉強もするってのは良い選択肢かもしれません。
寂しさとは真逆の立ち位置にきっといるでしょう。
もちろん、落ちると非常に悲惨ですので、週に何回とか決めたほうが絶対良いですけども。
同じ目標がある人とは勝手に仲良くなるってのはある
心理学的にも外部に敵を作ると集団の士気が高まるてきなのがあるんですが、ソレです。
大学受験という共通の敵がいるからこそ、
- 会話や価値観も合いーの
- 勝手に仲良くなりーの
みたいなやつですね。
あとはシンプルに同じ目標がある人とつるんでいると、励みにもなりますし、つらいときも乗り越えられることも多くなります。
そう、友達を作るんだ!
一緒に励まし合える!
仲間を!
苦労を一緒に乗り越えられる!
仲間を!
②先生っぽいやつを作る
最後は自分次第ですが、やっぱりコーチっぽい属性の人間がいると、自分のメンタルの支えになります。
例えば、
- 予備校のチューター
- 予備校の講師
とかその手の先生っぽい属性の人間とつるんで、定期的に接触したりすると、孤独感は薄まるでしょう。
自分の目指すべき姿を先取りしている人なんかと絡んでいけると、本当にGOODです。
「~先生のために頑張るぅ!」は少し違う気がしますが、まあそういうやつですね。
ただし目的は『すがること』ではない
- 信頼できる先生がいる
- この人すごいんですぅ~!みたいな人がいる
というのは、自分のメンタルを保つために役立つかもしれませんが、それはあくまで勉強を日々淡々とするための手段にすぎません。
少し冷徹に聞こえるかもしれませんけども、目的は受かることなはずです。
あくまで、勉強を捗らせるために、先生っぽい人に一躍かってもらうのが重要になります。
たまに、先生にすがるだけすがって勉強をしない人がいるんですが、そういうことをしちゃうと完全に逆効果です。
でもやっぱり、先生っぽい人がいると寂しくはなりにくいですね。
③バイトして社会と関わる
「受験期間中にバイトなんて無理だよ!」と思うかもしれませんが、そうでもないです。
そもそもそんな人間って活発にずーっと勉強ができるわけではありませんので、週に2回夕方~とかはそこそこおすすめできます。
バイトをすると必然的に外部(社会)と関わる必要が出てくるので、良い意味でも悪い意味でも寂しさが薄まるはずです。
というのも、
「あ、浪人なんだねw(察し)」
「浪人生ヵぁ~w大変ダナアwおれなんて酒しか飲んでないぜwぁはははww」
みたいな誰かしらと関わる機会があると、普通にモチベーションは上がることもあるからです。
ただもちろん、バイトは『孤独解消のための手段』として使わないと落ちます。
バイトにはJD・ドリームもあることも忘れてはなりません。
④家族と話すは多少アリ
家族との会話に関しては人それぞれだと思います。
「孤独感薄まるぅ!」と言う人もいれば、「家族だと厳しい」と言う人もいるのではないでしょうか。
ぼくなんかは家族との会話だと孤独感薄れないタイプでした。
- 気を使う必要がない
- 家族はやっぱり家族
って感じであんまりこう、、、脳が震えない感じ。
ただ、「つらいだのなんだの」と不満やらを家族にぶちまけてると、それが習慣化するのでそこだけはすぐにやめたほうがよいです。
理想を言うなら、浪人している友達と一緒に「だりー。でもやるしかないぜい」てきな会話ができるのが理想になります。
人と関わるのはやっぱり重要という結論
特にどこかの集団に属していない場合は、尚更人と関わるための行動をすることが重要です。
毎日つまらないと思って勉強するよりも、楽しんで勉強できているほうが良いに決まってます。
そのためには、仲間が必要なことが多いです。
友達は大切にしていきましょう。
ある程度の寂しさは受け入れる
浪人生向けに孤独感の解決策をお伝えしてきましたが、最終的にはそれなりの寂しさみたいなのは受け入れようというお話に落ち着きます。
人はだれしもネガティブっぽい感情がでてくる件
これは浪人生だから孤独すぎて死ぬとかつらいとか思ってる人に知っておいてほしいことです。
人間って必ずどんなポジションにいても、どんだけ実績があっても、どんだけ幸せなことがあっても、ネガティブな感情は生きている限りわいてきます。
- 寂しい
- 劣等感
- 焦り
- 不安
- 不満
とかそういうマイナスな感情は湧いて出てくる生き物です。
ストレスが強まったり疲れたりすると、脳の前頭葉(理性をつかさどる部位)ではなくて偏桃体っちゅう部位(感情をつかさどる部位)が活性化して感情的になってしまいます。
あとは幸せなことがあると同時に現実的な問題として、絶望もセットでやってきます。
いつも幸せなのはありえないから、そこそこ受け入れるのが重要なんすね。きっと。
だからこそ、どんだけ対策してもネガティブな感情はわいてきますので、当然のこととして受け入れていくのがダイジ。
NG例:寂しさに支配されたらアカン件
ネガティブ系の感情に支配されて勉強ができなくなっちゃうと、現実的な問題として学力が伸びません。
なので、
- 寂しさを受け入れつつも勉強すること
- できるだけ楽しく勉強できるために環境を整えること
といった2つのどちらか、もしくは両方を活用して、とにかく学力を伸ばすぜ!!という意気込みが重要です。
そのためには
- 予備校に行くもよし
- バイトするもよし
- スタディサプリでコーチつけるもよし
- 彼女・彼氏を作るもよし
- 友達を作るもよし
- おっパ◎を揉みに行くもよし
- パ◎活をするもよし(ア・・・)
なんでもよし!
前を向いて歩こう:作詞おれ
後ろを向いたら、ノン・ノン・ノン!
前を向いたら、high!high!high!!!!
孤独なんてぇ~いらな~うぃ~~~!!!
ハイ、お疲れ様でした。
まとめ
最後の低品質なゴミのせいで、この記事の内容が分からなくなってしまっため、復習します。
- 何かしらの手段を用いて人と関わったほうが良いかも
- それなりに寂しさや孤独感は受け入れよう
という2行がお伝えしたい内容でした。
なんというか、メンタル系に関しては価値観を固定感しないほうが個人的には良いと思います。
ぼくが自宅浪人している時には秋以降寂しくて死にましたが、あの時って「予備校はいかねえ!!」みたいな謎のこだわりがあったりしました。
そこでもし仮に
「寂しいですしお寿司、予備校行って勉強しよー」
「何もしないで萎えてるよりはとりあえず外ダナ」
なんて思っていたら、きっと早稲田の人科ではなく理系の学部に受かってしまって、大学を中退していたでしょう。(良い展開ではなかったw)
メンタルを自分で整えるってのも、勉強というか、目標達成には大事なはず!
↓読むと1.5倍くらい勉強の効率が上がるかも