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【大学受験】英単語の覚え方・1か月で1000個覚えられる勉強法

英単語の覚え方

「英単語ってどうやって覚えるんだよ!?」
「効率の良い暗記方法が知りたいお~」

といった疑問にお答えする記事でございます。

結論から先にシンプルに書きますと~、

  1. 英単語帳を1冊にしぼって
  2. 1日100個くらい
  3. 毎日やる

以上の3つだけです。

超普通で、超無難なのですが、ぼく自身、いろいろ奇抜なスタイルで勉強をしてきた思ったのが、

英単語は普通にやるのが1番効率がよい!!

ということです。

裏技探しをしないことが、実は1番の裏技という~。

ただ、

「どのような手順で覚えればいいの?」
「反復ってどれくらい必要なの?」
「英単語やりすぎってどうなの?」

などなど、細かい部分もありますので、そこらへんをこの記事で解説します!

ゆうと
ゆうと
やり方のコツさえつかんじゃえば、
英単語はマジ作業ゲーになりますよ~

作業をしてれば、めちゃ伸びる

この記事で伝えたいこと
  1. 1日100個赤シートでチェック
  2. 覚えてない単語は紙にして反復して苦手克服(覚えたら捨てる)
  3. 派生語(類義語)とかは偏差値60超えてからやる
  4. 毎日絶対にやる

【前提】英単語はかんたんには覚えられない件

ちょいと最初に、英単語マインドをお伝えします。

まず知ってほしいこととして、英単語ってすぐスッとかんたんに覚えられる方法ってない!という現実を知ってほしいです。

もちろん『かんたん』という言葉の定義がどの程度なのかは人に寄りますが、少なくとも1回見ただけ~とか、1回読んだだけ~では覚えられません。

覚えられないというよりかは、すぐに出てくる状態にはできないんですよね~。

だからこそ、

  • しつこいほど反復して
  • しつこいほど思い出す

といった練習をすることで、すぐにサッ!!っと出てくるようにしないと、あんまり実力になりません。

なんとな~く覚えてる程度だと、大学受験だと本当にまじで役に立たないので、すぐ出てくる状態にするのが、すごくだいじ。

裏技を求めずに、愚直に毎日反復するのが英単語の勉強ではすごく大事ってことを忘れないでほしいです。

「もっと楽に覚える方法あるんじゃね?」
「なんかないかな~~~」

と、ネットやら書店に行き始めると、わりと死亡フラグです。

ぼくは勉強法マニアになり、無事現役時に死にました(笑)

ゆうと
ゆうと
ふつうに音読したり赤シートで思い出したりするのが、
1番の裏技ですね〜。

まじ。まじナンダァ!!

英単語の勉強手順

「覚え方」ってよりは、「手順」ですね~。

毎日100個赤シートでチェック作業をする

大体どの単語帳も赤シートで意味が隠れるので、意味を隠してチェック作業を毎日しましょう。

覚えていた単語は放置でOK

覚えてない英単語は紙などにして1日で覚えて捨てる

これはぼくが受験生の頃にやっていた手法なんですが、英単語をチェックしてると絶対に忘れていたり覚えてない単語が出現してきます。

そういった単語たちを、以下の画像みたく、ピックアップして、1日以内に覚えて捨てましょう。

覚えて捨てる

ノートまとめ!とかしちゃうと普通に時間が無駄になるので、紙にまとめて苦手な単語は普通の単語よりも多く反復して、ちゃっちゃと捨てる~っと。

手順は毎日確認して苦手を克服するだけ

かなりシンプルなのですが、英単語の勉強の手順としては、

  1. 毎日100個くらいチェック作業をする
  2. 覚えてないものをピックアップして紙に落として覚えてその日に捨てる

以上の2つだけです。

どうせ忘れるので、変に完璧を目指さずに、サクサク毎日淡々とやっていくのがだいじ。

覚えて忘れる、忘れて覚える、といった繰り返しで、どんどん記憶が強化されていきます。

完璧主義はNGです。

英単語の勉強方法(覚え方)

ここからは覚え方についてです〜。

あんまり細かく勉強法にこだわりすぎなくてOKです。

覚えられること(思い出せること)が1番重要なので、書いてもいいし、音読でもいいし、英語→日本語でもなんでも大丈夫です。

継続していて、実力がついてくると、わりといろいろとできるようになってきます。

例えば、簡単な英作文とかもですし、英単語に派生する慣用句とかもサッ!と言えるようになってきます。

ゆうと
ゆうと
とにかく覚えようとすること!が!だいじ!

基本的には音読でOK

そのまんまで、音読しましょう。

英単語を見て、英語→日本語をひたすら繰り返したり地道にやっていけばよいです。

deprive a of b

AからBを奪う~~~

deprive a of b

AからBを奪う~~~

deprive a of b

AからBを奪う~~~

という感じ。

慣れてくると、「AからBを奪う」で、depriveやらrobやら頭で勝手にでてきます。

立ちながらもできますし、寝っ転がりながらもできますので、てきとーに工夫して継続していきましょ!

補足:書かなくても覚えられる

ぼくも偏差値が30〜40代の受験生だった頃は、

「英単語は書かないと覚えられないおー」

と叫んでいたのですが、音読しまくってれば覚えられます。まじです。

試しに1週間くらい書かないで音読しまくってみてください。

たまに書く

音読ばっかしてると飽きてくるので、たまに書いてあげましょう。

  • 音読しつつ書く!
  • ブツブツ言いながら書く!

なんでもOKでございます。

たまに書くと楽しいですし、なんとなく楽しいですし、楽しいです。

10分ごとにテストしてみる

例えば、単語帳Aの1~50を10分必死こいて音読したりして、短期的に暗記して、そのあとに赤シートで確認してダメなところを重点的にやる~などなど。

なんとな〜く、ぼーっと、英単語帳を見ていても覚えにくいですが、実際に覚えているかどうかを試すと嫌でも思い出そうとします。

つまり、覚えようと勝手に無意識的にするわけです。

思い出す練習は意図的にしたいですね!

派生語・類義語について

王手の予備校の模試で偏差値60以上になってきたら、派生語や類義語も意識的に拾って勉強していくとよいです。

ゆうと
ゆうと
偏差値60以下の場合は、まずは普通の英単語を覚えるほうを集中しよー!う!

で、派生語系に関しては、特に早慶以上の英文だと、派生語がわりとばんばんでてくるので、派生語やら多義語が必要になります。

覚え方〜のところで書きました通り、覚えてるものはそのままでOK

覚えてない単語を、紙とかに落として1日で覚えて捨てましょう。

毎日やる(←これ大事)

基礎となる暗記系に関しては毎日やったほうがいいと思います。

理由としては、

偏差値60以下→基礎的な暗記でめちゃ伸びる
偏差値60〜70→なんだかんだで抜けが多少ある

といった感じの状態だと思いますので、とりあえず毎日継続していれば、英語は伸びます。

あとは偏差値70近くになってきたら、自分なりに勉強スタイルが確立できていると思いますので、長文を多めにしたりしてそこからは自分自身で工夫していけばOKです。

英単語やりすぎでも問題なし

受験生の時にはどうしても、

最もよい反復回数は!?
最も効率がよい単語の1日の時間は!?

などなど、いろいろとこう、あるじゃないでしゅか。

ぼくが受験生の頃もありまくりで、そういった「ぶっちゃけそこまで重要ジャナクネ?」といったことに時間と精神力を使っていました。

が、繰り返しにはなりますが、基本的に意味ないので単語を1つでも反復したり思い出したりするほうに時間と精神力を使っていきましょう。

変な裏技探しよりも、1つでも覚えることに全意識を向けたほうが、伸びます!

結論:ちょっと英単語やりすぎでものびる

まとめ

あーだこーだ大学受験の英単語の勉強手順や覚え方について書かせていただきました。

ただ、どの科目も共通する通り、

  • ある程度ざっくりと方法を決めて
  • あとは淡々とやる

といった2つだけが大事です。

ある程度方法を決めて、てきとーに必死こいて英単語を毎日継続していれば、絶対に実力はついてきます。

ダメなのは不安になってしまったり、飽きてきたという理由から、『変な裏技を探す』とか『単語帳変えよう』みたいなのが1番危険ですね~。

そう、やりこむのがだいじ!

毎日毎日、飽きるほど、英単語をやってれば、1か月後くらいにはまた見える景色がかなり変わっていると思います!よ!

いや、絶対変わる。

スモールステップ
1日10時間の勉強よりも目の前の1時間で学力はクソ伸びる勉強は1日10時間って決めてやるよりも、小さく積み重ねたほうが結果的に勉強量が増えるぞ~ということについて書いてます。受験で結果を出すには短期的ではなくて中長期的にやれるほうが強いです。この記事を読むと「幻想の努力」というものを知って、「本当の努力」ができるようになるはずです。...

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